| Q:体脂肪計は手で握るだけでわかるものや、体重計方式のものがありますが、原理はどうなっているのでしょうか? |
| A:家庭用体脂肪計の原理は、BIA法(生体インピーダンス測定法)といって、身体に電極を接触させ微弱な電流を通すことによる「電気抵抗値」を測定しています。これは体内に微弱な電流を通して体の電気抵抗を測定し、脂肪の割合を導き出す方法です。 人の体のうち、筋肉は水分を多く含み電気が通りやすく、脂肪は水分を含まず電気を通さない性質があります。この特徴を利用して、インピーダンス(電気抵抗)の他に、性別、身長、体重、年齢等を入力して回帰式にし、水中体重計で測定された体脂肪率等と同じ値が表示されるようにしています。つまり、「水中体重計という全身を水中に沈めて測る装置を用いた全身の体脂肪値」(水中体重秤量法)又は二重X線吸収法を用いて測定した値と、この「電気抵抗値」との相関性をもたせる回帰式により算出された値を、全身に占める脂肪の割合として示しています(ちょっとややこしい)。この回帰式は、電極と接触する場所(電流が流れる部位)が違う製品ごとにそれぞれ異なり、それぞれに適した回帰式を用います。指間、両手間、両足間、片手両足間、両手両足間など、電極と接触する場所が異なる場合も、それぞれで得られた電気抵抗値を測定方法に適した回帰式によって全身の体脂肪率や体脂肪量などに換算し示しているので、どの部位で測定しても全身脂肪を表すことができるのだそうです。 なので乗って計るタイプも、手で持って計るタイプも原理は同じです。 体脂肪計は体内の水分に着目して体脂肪を測定している為、体内の水分量により測定値が変化します。正確に測るためには、測定時間を一定(空腹時が望ましい)にしたほうがよいそうです。 |
| Q:実習中に指導者の人から、1処置1手洗いの重要性を教えてもらいましたが、感染対策において手洗いよりもアルコールの擦り込みの方が重要であるという文献を読みました。どっちが正しいのでしょうか。よろしくお願いします。 |
| A:指導者さんがおっしゃるとおり、手洗い大切です。でも1患者1処置毎に30秒の衛生学的手洗いは現実的には困難ですよね。それにそれだけ石鹸を使用する手洗いをすると、手が荒れて返って細菌が付着しやすい状態になります。最近では、肉眼的汚染があれば手洗い、それ以外は速乾式アルコールの擦り込みが推奨されています。それぞれの使用後の細菌数の変化も、手洗い15秒で細菌数1/4〜1/13、30秒で1/60〜1/600に対し、アルコールの擦り込み30秒で1/3000、1分経過すると1/10000〜30000に減少するというデーターがあります。アルコールも皮膚保護剤が入っているジェルタイプのものが主流になりつつあるようです。当院では手荒れ防止のために、手洗い後医療用ローションをつけて手荒れを防止するように呼びかけています。 |
| Q:この前ICUに実習に行きました。そのときに患者様がつけていた酸素マスクが違うのに気づきました。多分普通に酸素いってた人は酸素マスクの穴がそんなにあい無かったのですが、アクアサームをつけていた人の酸素マスクは穴が大きくあいていました。これって何か違いがあるのでしょうか?酸素マスクっていろいろ種類があるのは聞いたことあるのですがどのようなときにどのマスクを使えばいいのでしょうか? |
| A:酸素投与には低流量式と高流量式があります。 普通のマスク(小穴が密集しているもの)やネーザルカニューレなどの低流量式とは、純酸素を流し、患者の口鼻の周囲にて空気と混合させて結果として吸入酸素濃度を上げようとするものです。1分間に3?の酸素が流れたとしても、成人の分時換気量は10?近くあります(1回換気量が500mlを1分間に20回呼吸を行うとして)。こうみると、いかに外気又は呼気をたくさん吸ってるのがわかると思います。小さい穴のマスクを使用するのは、マスク内の酸素を逃がさないようにするためのものです。 高流量式である、アクアサームを使用するアクアパックネブライザーシステムやインスピロンなどでは、ジェット流を利用したベンチュリーマスクの機能を持っているので、最初から大気を引き込み、安定した吸入器酸素濃度を提供できます。このため今度は反対に自分の呼気を溜めないように、大きな穴のマスクを使用します。 もうひとつ高濃度の酸素投与が可能なのが、リザーバーバック付のマスクです。リザーバー(袋)に500ml位の酸素がたまるようになっていて、吸いたい時に濃度の高い酸素を吸えます。非再呼吸式は、小さい穴のマスクの側孔とリザーバーのの入り口に、フラップという一方弁を装着して、再呼吸を防ぎます。再呼吸式は同じ小穴のマスクにフラッペをつけない状態のものです。非再呼吸式の方がより高濃度の酸素を投与できます。 低流量の酸素の場合は流速が足りないので、大きな穴のマスクを使用すると大気をどんどん吸ってしまいます。また吐き出した呼気を再呼吸することになるので、マスクは5?以上の場合に使用し、4?以下の場合は鼻腔カニューレを使用します。 どのマスクにも言えることは、必要以上の外気を取り込まないようにフィッティングが大切です。しかし穴を塞ぐことや顔にテープで固定してしまうと呼気が溜まり、二酸化炭素が蓄積して危険なのでしてはいけません。 たかがマスクの穴の大きさのことですが、その根拠をきちんと理解してケアしないと、その目的が達成できないばかりか、危険な事故にも結びつくわけですね。 |
| Q:うちの病院では尿道留置カテーテルを抜去する前に膀胱訓練が行われています。この間聞きに行った感染対策のセミナーで、膀胱訓練は感染の危険性があると聞きました。最近は膀胱訓練をしないことが当たり前なのでしょうか? |
| A:当院でも1年前に、CAUTI(尿道留置カテーテル関連尿路感染症)対策で膀胱訓練は中止しました。それまで、尿道バルンカテーテルを抜去する前に、尿意の確認のために儀式のように実行されていました。2時間毎に尿意があろうがなかろうがクランプを開放して、流出した尿量を観察していましたが、だいたい100ml前後だったと思います。もともと膀胱容量は成人で約250〜600ml程度で成人の場合で200〜300ml程度の尿がたまり、膀胱内圧が高まってくると膀胱壁内の末梢神経が刺激を受け、 知覚神経と脊髄を通り大脳へ伝えられ尿意となります。 普段の状態では一時間あたり約60mlの尿が腎臓から送られてくるので、2時間では意味がないといえます。そればかりかクランプすることで管内の細菌が上行して感染のリスクが高まるので、最近では膀胱訓練は実施しないようです。 |
| Q:尿道口の消毒はどうされていますか? |
| A:尿道口の消毒も膀胱洗浄も同じ時に中止しました。現在では、刺激性の少ないフォームを使用し、1日1回定時と排便後に洗浄を義務づけています。 感染対策の指針としてよく用いられるCDC(米国疾病予防管理センター)は、「感染予防としての消毒、石鹸と水による日常的な挿入部位のケアは控える」としています。これは消毒しても細菌の減少を見るのは1時間程度でその後はまた元の細菌数に戻るという意味です。尿道留置カテーテルは閉鎖式でない場合、留置4日後には細菌尿が100%発生するというデーターがあります。できるだけ早期に抜去することがベストで、洗浄が感染対策にならないという意味で、CDCは挿入部位のケアを控えるとしています。それよりは外陰部全体を清潔にして、患者様にも爽快感を持ってもらうためにも洗浄することを選択しました。業務の手間は増えましたが、患者様やご家族にも好評です。 変更後1年経過し、きちんと前後のデーターをとったわけではありませんが、CAUTIが消毒中止後増加したという印象はありません。 |
| Q:救命3年目の看護師です。 以前の書き込みで、膀胱訓練は不要ではないかという内容がありましたが、当院でも日常行われていて、不要なのでは?と少し疑問に感じてはいました。 ただし、一般的な術後の話の場合は、術中及び、術後の時間尿の計測や、安静保持のためなどが目的となるかとは思いますが、救命の場合は、多発外傷や神経障害などで、失禁を伴って入院され、初療室で留置カテーテルを挿入される場合があり、その場合にも抜去前の訓練は要らないのか不安です。 施設としては、なくしていきたい方向にあるのですが、安易に抜去してはいけないケースもあるようなので、明確な基準を設ける必要があります。 その点について、なにかご存知でしたら、教えていただきたいと思います。よろしくお願いします。 |
A:膀胱留置カテーテルの適応には
1の場合は不要になりしだい抜去します。 2の場合は膀胱ろうの対象になり、手術に耐えられない場合は長期の留置対象になります。 3は間欠自己導尿の対象になります。 4,5は最近よいオムツやコンドーム型の採尿器がでているので、カテーテル留置のリスクを考えれば絶対適応にはならないと思います。 6がえいじまさんが心配されていることですよね。 血尿があるということは、膀胱内で凝血塊ができている可能性があります。普通は血尿が治まってからカテーテル抜去しますよね。 2の場合もそうですが、留置カテーテルを抜去後尿閉となり、膀胱タンポナーデに陥る可能性があります。この場合、抜去後自排尿が可能か観察が重要になります。当院では導入していないですが、残尿測定器があれば容易にできると思います。 いずれにせよ、1.2.3.6のケースの場合、医師による抜去の許可が必要でしょうし、いったん抜去して困るのは?のケースだけで、後は再挿入又は導尿することで危険は回避できると思われます。膀胱訓練する意味は、膀胱の萎縮を防ぐことか、尿意の感覚を戻すためなので、リスクを考えると、あまり意味をなさないと考えますがいかがでしょうか。 |
| Q:80代の患者様の瞳孔を観察したときに瞳孔が5mm以上あり驚いて先輩に報告したところ白内障の手術をしている人だから、といわれました。白内障の手術後の患者様は瞳孔が散大しているものなのでしょうか?白内障の手術は30年ほどまえにされたということでした。一方は瞳孔が4.5mmほどあり楕円形になっていました。 |
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A:現在行われている白内障の手術は、角膜を一部切開し、濁った水晶体を吸引して眼内レンズを挿入します。縫合もなしで10分で終わるようです。 昔の白内障手術は嚢外摘出手術といって、手術時に創口を大きく切って白内障(水晶体)を取り出す方法を行っていたので、その時に少し虹彩も外に出てしまうような事があったようです。そのために術後、虹彩の形が一部、変形することがあり、瞳孔も大きくなるようです。しかし患者様の視力には関係しないそうです。 私も眼科のことはくわしくないので、ここのサイトのDrに質問して教えてもらいました。現在の手術方法がわかりやすく書かれています。 http://www.irinakaganka.jp/hakunaisyou.html |
| Q:看護学校の1年生です。ペーパーペーシェントでの事例なんですが、感染症の疑いの患者のバイタルサイン測定に行き、熱や呼吸、血圧に異常がない場合、他に何か観察しなければいけないことはありますか? |
| A:「感染症の疑い」といってもどこの感染症か、年齢・治療・ADL等によっても観察項目は違ってきます。でも「一般的な観察項目」の回答を先生は求めておられるのでしょうね。 観察では問診・視診・触診・聴診・打診のテクニックを使って身体機能を診ます。 問診では患者様の主観的な訴えと疾患の予測される症状の有無を聞きます。「感染症」ではどこかに炎症が起こっているわけですから、炎症の4徴候である「発熱」「疼痛」「発赤」「腫脹」がないか聞きます。熱はないとのことですので、痛みの部位を聞き、何か訴えがあれば、その部位が正常の機能をはたしているか質問を広げていきます。たとえば「胸が痛い」と言われたなら、どんな時にどういうふうに(咳をした時、深呼吸をした時)、痰は伴うか、あるなら性状や色は、呼吸困難感は…というふうに予測される症状を聞き出します。自分で訴えのできない患者様なら以下の観察がもっと重要になります。 視診では、全身の皮膚を見て発赤・腫脹している部位はないか、発疹はないか、黄疸はないか、皮膚の状態では、発熱に伴う脱水のための乾燥または発汗のための皮膚湿潤はないか(今熱がないとしてもその前にはあった可能性があるので)、口腔内では口内炎(麻疹のコプリック班)や舌の様子(溶連菌感染時のいちご舌や乾燥・舌苔等)はどうか、痰や吐物、尿・便が出ていれば、その性状や色はどうか、呼吸困難があるなら補助筋の動きや胸郭運動は正常か、爪の状態や末梢チアノーゼはないか、眼瞼結膜はどうか…等の観察が必要になります。 触診では、腫れた部位があれば押さえてみて痛みは伴うか、リンパ節の腫脹はないか、浮腫はないか、腹部の触診で痛みはないか、腫脹や腫留はないか、関節の可動域制限はないか…等を診ます。 聴診では、呼吸音(痰の貯留や狭窄音、エアエントリー等)、心音(不整脈・心雑音)、腸の蠕動運動はどうかを聴診器で聞きます。 声や咳の仕方等も聴診になります。 打診は、胸部なら胸水や気胸はないか、腹部なら腹水や鼓腸はないか、腱反射も打腱器を使用してみることができます。 ここに書いたものでは、疾患によっては足りないものがたくさんあります。治療によってはその副作用や合併症も観察しなければなりません。 アセスメントするためには、問題発見のできる観察力が必要です。 その疾患の病態生理やその臓器の機能を理解していないと難しいですね。ひとつの症状を見たり聞いたりしてそこから予測される疾患とその症状を連想していく力や、総合的に見るフィジカルアセスメントができる力量をつけることが重要です。大変ですが、がんばってください。 |
| Q:看護学生1年の基礎実習中です。気胸の時の胸の音とグル音とはどういう音なのでしょうか?気胸はそれほど問題するほどの大きさではないようで、お腹はグル音弱などと書いてあるのですがどういう音なのかわかりません。また正常な時の音が分からないので比較が出来ません。教えて下さい。 |
| A: まず肺音ですね。気胸の場合は肺が縮んでいるので呼吸音が減弱します。軽度の気胸ではわかりづらいかもしれませんが、左右の呼吸音を聞き比べると、気胸側の音の弱いことがわかると思います。 ただし、左右同じ場所で聞く必要があります。 このサイトで聴診の技術や正常呼吸音と異常呼吸音の違いが書いてあります。実際の肺音を聞くこともできます。呼吸雑音も勉強してみてください。 http://www.medic.mie-u.ac.jp/student/tyousinn01.html 腹部の聴診では、腸の蠕動音のことをグル音とよく表現します。強いか弱いかは聞きなれていないと判断が難しいかもしれませんね。 グルグルという音が弱いと腸蠕動が弱っている、強い場合は腸蠕動が亢進していて下痢をおこす可能性があると判断できます。腸蠕動がなくなってイレウス状態になると、腸の中に空気と水が溜まって緊満状態となりキンキンという金属音が聞こえてきます。 まず自分や友達の胸やお腹で正常の音を聞いてみてください。患者様の音と聞き比べると違いがわかると思います。 |
| Q:バルーンカテーテルを挿入した直後に一気に900mlの尿が排泄されたとき、血圧が下らないように気をつけるよういわれました。なぜ血圧が下がるのでしょうか |
| A:900mlの排尿が一度に出たとなると、普通の膀胱容量の倍ですからかなり膀胱が緊満していたと思われます。そうなると交感神経の過緊張状態にあり、血圧が上昇していたことが考えられます。その後導尿により腹圧の急激な低下をきたし、迷走神経反射が起こって末梢血管抵抗が減少し、血圧低下を引き起こすことがあります。 排尿失神ともよばれ、健康な人でも尿意を我慢していて急に排尿すると、充満していた膀胱が排尿で空になり、上昇していた血圧が一挙に低下するために失神を起こすことがあるようです。 |
| Q:伸展拘縮のある下肢の足浴の仕方を教えてください 膝関節が屈曲できないし尖足ぎみなのでベースンに足がつけられないのですが・・・・ |
| A:特殊浴槽での入浴が困難な場合、部分浴としてオムツを使用した石鹸洗浄をよく行います。オムツは製品によりますが、3?もの水分を吸収する機能をもつものもあります。 洗いたい場所の下に撥水シーツとオムツを敷いて、上からペットボトルなどの蓋に小さい穴を開けてシャワーのようにしてお湯をかけます。たっぷりの石鹸の泡で洗浄後、再び洗い流します。 当院では尿道カテーテルを留置している患者様には、全員陰部洗浄を上記の要領で実施しています。清拭とは違いかなり爽快感があるようです。 また垢がこびりついているような場合は、石鹸をつけてから蒸しタオルで覆い、温度が下がらないようにビニールをかぶせ、しばらくおいてからオムツ洗浄をすると垢が取れやすくなると思います。火傷に注意して下さいね。 |
| Q:尿道留置カテーテル挿入中の患者の最も効果的な陰部洗浄方法が知りたいです。石鹸を使用するか否かなど。 |
A:最も効果的かどうかはわかりませんが、当院で実施している陰部洗浄方法を紹介します。
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| Q:A-ラインからの採血どのようにされてますか?以前いたところは5cc血液抜いて採血してました。今の所は10cc抜いて採血し、その後抜いた10ccの血液をまた返しているのです。凝固系の採血もAラインから採血してます。 |
| A:採血時に最初の血液をいくら抜くかは、動脈圧測定キットの三方活栓から穿刺部までのラインの内腔と長さによって変わってくると思います。その容量の3倍抜けば大丈夫であるという見解が多いようです。 内径1.8〜2.0mmのAラインではY:脱血量(ml)=X(動脈刺入部〜採血部の距離:cm)/12が最低必要だそうです。具体的にはは2mlの脱血量でヘパリン血中濃度は0.2U/ml、3mlではほぼ0U/mlとなったそうです。 血液を返すことの是非も色々見解があるようです。当院では以前返していた時期もありましたが、感染と血栓を恐れて中止しました。 凝固系の採血をAラインからしてもよいかということも病院によって様々です。しかし、Aラインの採血の方が凝固能が延長するというデータがあり、どうしてもの時以外はAラインよりの凝固能の採血はしない方がよいとの論文があるようです。 |
| Q:スワン・ガンツのPA採血し、CCOモニターに数値を入れ込むのはなぜですか? |
| A:スワンガンツカテーテルシステムによる連続心拍出量モニタリング時には、同時にSvO2(混合静脈血酸素飽和度)もモニタリングします。混合静脈血とは肺動脈血のことであり、その酸素飽和度は生体の酸素需要供給バランスを反映します。 SvO2は動脈血酸素飽和度(SaO2)、ヘモグロビン濃度、心拍出量(CO)、酸素消費量のいずれによっても変動します。なので1日1回PAラインより採血し、血液ガス分析の結果よりHbとSaO2を入力して校正することが必要です。 |
| Q:脳外の術後に硬膜外ドレーンと脳槽ドレーンが入ってきますが、脳槽はしばらく開放しないことが多いのはなぜですか?ゼロはどのようにあわせてますか?水準器みたいなの使用されますか?脳槽ドレーンの量によって高さをかえるのはなぜですか?教えてください! |
| A:脳槽ドレナージは大量のくも膜下出血を伴う破裂脳動脈瘤の術後に、血性髄液を排除することにより脳血管攣縮を予防し、なおかつ頭蓋内圧をコントロールするために行います。当院には脳外がないのでくわしくはわかりませんが、術直後は髄液は除去されていると思うので感染予防も含めて(?)開放せずに、髄液貯留の兆候があれば開放してコントロールしているのではないでしょうか? ゼロ点調節は外耳孔をゼロとし、水準器を使用したり、スケールを点滴台などに貼付してあわせているようです。 ドレナージセットは外耳孔と髄液滴下部との落差で設定圧を決めます。通常は10-15cmH2Oですが、排液が多い場合は圧を上げてコンロールしていると思われます。 |
| Q:学校の課題で、シリンジ採血と真空採血の方法について援助計画を立てろと出たのですが、教科書を見ても方法が載っていません。学校の図書館も現在閉鎖中で調べることが出来ません。 シリンジ採血と真空採血の方法について教えていただけませんか? |
| A:真空採血については下のサイトを参考にしてください。採血管の逆流による感染防止のために周知されたマニュアルです。 http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/ian/shidou/saiketsu.pdf シリンジによる採血は、こちらのサイトに動画付で紹介されています。 http://www.medic.mie-u.ac.jp/student/jyoumyakusaiketu.html 採血部位はこちらを参考にしてください。 http://sweb.nctd.go.jp/senmon/shiryo/kango/html/h/h0103.html 採血時の副作用として、VVR(迷走神経反射)も記載しておいたほうがいいでしょう。 http://homepage2.nifty.com/asita/vvr.htm 神経損傷も要注意です。 http://www.shiga-med.ac.jp/~koyama/analgesia/basic-spinaln.html#median |
| Q:毎日勤務交替する度にカフ圧を確認しているのですが時々空気の量が減っています。自然に抜けてしまうことがあるのでしょうか? |
| A:気管カニューレは低圧(自動カフ圧調整システム付き)のものでしょうか?低圧カフならば、気管の細さは一定ではないので頚部の向きのよっても変化しますし、咳嗽反射時の気管のれん縮などでも変わってきます。 低圧カフでない場合もカフ圧は時間の経過とともに低下します。膨らませた風船がしぼむように、圧が加わることで膜が薄くなり、透過性が亢進するためです。 あと以外に多いのが、エアを入れてシリンジまたはカフ圧計を抜くときに気づかない間にエアの抜けている可能性があります。 カフ圧計に三方活栓を接続したものを使用し、圧を確認したらロックしてパイロットバルーンからはずすほうが確実です。 |
| Q:私の病棟では、IVHからの輸血をしています。老人が多く末梢からのルートキープがきびしいからです。IVHから輸血するときは、メインをとめ、マップ400と生食250ccと一緒に流しています。IVHがつまらないためということなのでずが、うすめていくというのは、輸血の効果として、マップだけでいくのとかわりはないですか?それから、カタボンや、ドブトレックス、FOYなども、同じIVHに連結かんを使用していってます。同じルートから使用しても大丈夫なのですか?おしえてください |
| A:日赤は、輸血は単独ルートで行くことを推奨していますが、困難な場合は前後を生食でリンスし、点滴合流部からのルートをなるべく短くするように呼びかけています。 メインを止めているなら大丈夫だと思いますが、カルシウムやブドウ糖含有薬剤やビタミン剤は血液を凝集させるなどの作用があります。他の薬剤もどの基液に溶解されるかで変わってきます。 http://www.jrc.or.jp/mr/trans_pdf/9609-29.pdf 生食と一緒に行くことはNaが入ることに問題がなければ大丈夫だと思います。 |
| Q:AMI後CPAOAの患者で現在CHDFを回しています。 その患者様は、以前CAPDされていました。そのカテーテルケアについて教えてください。 一日一回洗浄?1.5Lの液を流して、廃液するのですが。。つまりやすいのでしょうか?また今一つ仕組みがわかりません。抜けたりはしないのでしょうか?だいたいどのくらいの速度で注入し、廃液するものなのでしょうか?廃液に時間がかかるのは、腹圧など関係があるのでしょうか?廃液は何色が異常なのでしょうか?前、中、後の観察点教えてください。 |
| A:当院ではCAPDは施行していないので、本に掲載されている範囲でお知らせします。 COPDのカテーテルを留置する時は、腹膜と皮下にカフがあり、それぞれの部位で縫合して抜けないようになっているようです。 注入は「落差をつけてクランプをあける」としか記入がないので調整はしないようです。大体2000ccの注入で5−10分位だそうです。4−5時間腹腔内に貯留しておき、腹膜で拡散させた後、排液を行います。排液時間は20分がめやすのようです。腹圧をかけると排液はしやすくなり、注入はしにくくなります。 排液の異常は感染時の混濁や血性があげられます。 http://www.kidneycommunity.com/internet/fmc/fmcap/jp/kidneycommunity.nsf/Content/A.1.6.4.3 排液不良時は、カテーテルの位置が動き、先端が腹膜の一部で覆われたり、フィブリンで閉塞したりすることがあるようです。 下のサイトは合併症やケアが詳しく掲載されているので、参考にしてください。 http://www.nagoya2.jrc.or.jp/kidney-center/toriatsukai/PDmanual%20color.pdf |
| Q:PEGから栄養をしてる患者様で、栄養の中に塩を入れていってる方がいるのですが、内服薬もあります。熱がでて栄養が休みのときは、点滴と内服薬のみ投与するのですが、このとき内服薬の中に塩はいれて投与してはだめなのですしょうか?栄養中止のときは、塩も休んだほうがいいのですか?また、栄養の中に塩を混入するのと、内服薬を10ccでといたもののなかに混入するのとでは、効果的に違いはあるのですか |
| A:中のNaが低値の場合にNaClを投与することがあります。当院では薬として白湯に溶き、注入しています。栄養の中に溶くことと効果のは差はないと考えます。 |
| Q:尿量が1200だったり次の日は500だったり差があります。これは水分量からきているものなんでしょうか? |
| A:腎機能・心機能が正常で、利尿剤の投与がないなら、やはりIN(輸液・水分摂取)の量で左右されると思います。 |
| Q:膀胱留置カテーテルをしている方が感染しやすい要因?原因?はなんすか? |
A:テーテル関連尿路感染症(CAUTI)は、主の以下の感染経路で起こります。
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| Q:バルーン留置の患者様で、バルンパックが青紫いろっぽくなることがあるのですが、原因はなんでしょうか? |
| A:プラスチック製ディスポーザブルの蓄尿袋が青紫になる現象をPUBS(紫ウロバッグ症候群)というそうです。便秘などによる腸内容停滞により増量する尿中インジカンが、一部細菌の産生するホスファターゼにより加水分解されると、インジルビンとインジゴが産生されます。インジルビンはプラスチックの中に溶け込み、その上に不溶性のインジゴが沈着することにより蓄尿袋が青紫色の着色されるそうです。 聞きなれない言葉ですが、PUBSは便秘と尿路感染で起こるようです。 |
| Q:PUBSということは尿路感染を起こしているということですか?治療は必要となりますか?何度のすみません。 |
| A:UBS(purplu urine bag syndorome)によるウロバッグの着色は、尿路感染症、腸内容停滞を示唆する状態です。 発熱などの全身症状が出ているなら、抗生物質の投与も考慮しますが、そうでないなら留置カテーテルの抜去が一番の治療のなると思います。便秘の対策も必要です。 |
| Q:一昨日、1日見学実習があったのですが、その時輸血をした患者様がいたのですが(MAP2単位を3時間でいくという指示でした)、行う前にはかりで輸血が入っている輸血バッグのgを計っていました。その重さで滴下速度を計算するのでしょうか?どうやって計算するのか、計算式を教えてください。gを計る、というようなことは文献には載ってなくて、よくわからなくて・・・。よろしくお願いします。 |
| A:MAPはヒト血液の200ml又は400mlからの血漿および白血球層の大部分を除去し、赤血球保存用添加液(MAP液)をそれぞれ約46ml,約92ml混和したものです。なので1単位毎に量(重さ)が違います。 輸血の速度は通常最初の10−15分間は1分間に1ml程度で行い、その後は1分間に5ml程度で行うことと添付文書の記載されています。輸血セットは通常1ml≒15滴なのでそれで計算します。 http://www.jrc.or.jp/mr/tenpu_pdf/rcmap.pdf 実習先での患者様はINOUTバランスを測定していませんでしたか?輸血の量もINに計算するので重さを計測していたのだと思います。 |
| Q:血液データで、赤血球の低下が見られたら腹部の温罨法はやめてくださいといわれたのですがなぜでしょうか? |
| A:まず考えられるのは、貧血のある患者の場合、腹部を暖めることによってその周辺に血流が集中し、脳や腎臓等に酸素が十分供給されなくなることです。 酸素を運ぶのは赤血球の役目で、肺から組織へ輸送される酸素の97%が赤血球内ヘモグロビンとの化学結合のより運搬されます。 貧血のある患者では、どんなに酸素化をよくしても、組織に十分な酸素を供給することができないと言われます。Hbを8から10にあげてやると、これは供給酸素量が25%も増えたことに等しいそうです。これは、80% だったSpO2が100になる(PaO2では50が120になる)のと同じことです。 もうひとつは貧血の原因として消化管からの出血が疑われる場合です。先に記述したように、温罨法することのよって血管が拡張し、出血を助長することになります。 |
| Q:気管切開をしている患者がチューブを抜去したのですが、そのまま穴があいていて、そこから痰の噴出しが最近多くみられています。この穴はイソジンで消毒をしてますが、このまま放っておいても大丈夫なんですか?また、ときどきこの穴からサクションをしていますが、滅菌手袋使用でいいのでしょうか? |
| A:気管切開のカニューレ抜去後の吸引処置としては、カニューレが入っていた時と同じように滅菌手袋を使用するのが望ましいと思います。切開口はカニューレ抜去後、1ヵ月前後で閉じることが多いと思いますが、痰が多い方はなかなか閉じないことがあります。そうなると、切開口をソウハして縫合することがあります。 ただイソジン消毒は褥瘡や他の創傷と同じように、肉芽形成や創の収縮を阻害するのでお勧めでしません。周囲の洗浄だけで十分だと思います。 http://www.wound-treatment.jp/title_shoudoku.htm それと、痰の噴出しが多い期間は本当に気管切開を閉じる時期なのか再考する必要性もあると思います |
| Q:気管カニューレの吸引ライン(ボーカレイド)から吸引するときディスポシリンジで静かに吸引するのがよいという文献がありました。しかし痰が粘調なときは間欠的に持続吸引機を使用しボーカレイドからの吸引を行っています。ディスポシリンジで行うエビデンスと留意点を教えてください |
| A:当院ではカフ上部の吸引はシリンジで引いていますが、私の持っている文献にはすべて吸引機やポンプに接続して低圧で引くとなっています。明確なエビデンスの記載はありません。 シリンジを選択するのは、強い圧だと吸引ラインの内腔がつぶれてしまったり、カフの内容量が少ない時に気管粘膜を傷つける恐れがあるのでそれを懸念してのことだと思いますがいかがでしょうか。 それとカフ上部を洗浄する時にはシリンジのほうが回収率がわかります(実際はすべて回収できませんが)。しかし、感染予防の視点では吸引器への接続のほうが暴露は少ないと思われます ↓のような研究がありました。 http://www3.coara.or.jp/~makoty/column/041122column.htm |
| Q:バルンカテーテル挿入患者の、検尿検査がでました。どこの場所から採尿をしたらいいですか? |
| A:最近はCAUTI(尿道留置カテーテル関連尿路感染症)予防のために、閉鎖式尿道留置カテーテルを採用しているところが多いと思います。閉鎖式には採尿ポートがついていますので、検尿はそこから注射器で無菌的に採取します。 ↓を参考にしてください。 http://www.nurse.or.jp/senmon/kansen/4-5.html |
| Q:当施設では、閉鎖式尿道カテーテルではなく、尿道カテーテルとハルンバックが別々になっています。その場合は、どこから採尿すればいいですか。 |
| A:閉鎖式でないなら、コッヘルにて30-60分閉鎖後(この時蒸留水の注入ポートより先端を閉鎖すると、抜去時蒸留水が抜けなくなることがあります)、バルンカテーテルとパックの接続部分をはずして採尿します。しかし、前述しましたように感染予防のために、無菌操作に留意し、接続時には消毒が必要です。 |
| Q:ちなみに、閉鎖式の場合、そのものをみれば採尿ポートがどれなのか・また使用方法を教えて下さい。 |
| A:当院で使用しているものは、Bardのフォーリーカテーテルなので、↓を参考にしてください。接続部の赤いシールのバッグ寄りに吸盤のようなゴムがついているのが、採尿ポートです。 http://www.medicon.co.jp/pdf/new6.pdf 使用方法は、No.617に記載したのと同じようにクランプし(ポートのバッグ寄り)、採尿ポートを消毒して21Gに注射針をつけたシリンジで採尿します。 |
| Q:脊椎損傷がありデクで治療中の患者さんが夜中に幻覚を見るようになりました。他にも時々被害妄想的は発言も聞かれます。発熱が続いていたのでそのせいかと思うのですが、幻覚に対してどう関わっていいのかわかりません。看護ケアについて教えて下さい。また幻覚の原因についても教えて下さい。 |
| A:デクとはデクサメタゾーンのことでしょうか? せん妄の原因は、動けなくなったことや予後に対する不安・ストレス、ICU症候群、副腎皮質ホルモンの副作用などが考えられると思います。 http://www.medicmedia.com/kango/study/qa/l.html http://www.dive-in.to/~tomoko/sle/stroid.html 幻覚をおこしている時は否定的態度をとらないこと、明るい場所につれて行くこと、必要時鎮静剤を使用して睡眠を確保し、規則正しい生活に近づけることが大切です。 予防的看護ケアとしては、促進因子を取り除くことが重要です。
http://www.saigata-nh.go.jp/saigata/kangobu/kyoiku/kango/genkaku.htm http://www.umin.ac.jp/kango_test/kango/U/U21/ http://www.umin.ac.jp/kango_test/kango/G/G27/ http://www.umin.ac.jp/kango_test/kango/G/G31/ |
| Q:排液の性状(尿なども)を言葉で記載する時、それが何色?と書けばいいのか、わからない時があります |
| A:排液の色の表現は、観察者の主観が入りやすいので難しいですね。 私がよく使用するのは、 血液を混ずる排液の場合:淡血性・鮮紅色・赤褐色・黒赤色・タール状など 胆汁を混ずる場合:黄緑色・濃い緑色・アルロイド色・緑黒色など 浸出液や体液:白濁・淡黄色・濃い黄褐色・緑褐色・血液を混ずる…色など 尿:日常より明らかに濃い場合は濃縮尿 等です。 一番間違えやすいのは確信がないのに、主観だけで「血液・胆汁を混ずる」と記載することだと思います。「胆汁様」「膿様」としてそう判断した色と性状をきちんと記録することが重要だと思います。 判断に迷う場合はやはりチームの人に相談するとか、写真に残しておくとかが必要ですね。 |
| Q:BFIスケールを探しているのですが、詳しい内容など、どこに載っているのか教えていただきたいです。よろしくお願いします。 |
| A:色々本を調べてみましたが、CFSやPiper倦怠感尺度は掲載されていても、BFIスケールの詳細は掲載されていませんでした。 看護技術2005-6の「がん患者の倦怠感と緩和ケア」に掲載されていたBFIスケールの説明文を紹介しておきます。 日本語版簡易倦怠感(BFI)スケールは、米国で作成されたBrief Fatigue Invenyoryの日本語版(2003)で、9項目から構成されている。過去24時間以内の倦怠感の程度(重症度)と日常生活(気分、歩行、仕事、交流、関心)への影響度を測定できる。各項目の評価は10段階で、軽度(1〜3)、中等度(4〜6)、重度(7〜10)に分類できる。日本語以外に英語、ドイツ語、中国語、韓国語の訳があるので、国際的な倦怠感の比較研究が可能である。 |
| Q:抗生剤の感受性テスト検査で、RやSなどの結果が出ています。これはどのような意味ですか |
| A:細菌検査の感受性テストは、各抗生物質に対して S:感受性(がある) I:中等度感受性(がある) R:耐性(をもつ) と表記されます。 |
| Q:テスト後の考え方としては、S・Iの結果であれば、その薬剤は使用可。Rであれば、使用不可ということですか |
| A:Sが出た薬剤は適応があると考えますが、Iは中間なのでもっと感受性があるものに変更したほうが無難だと思います。Rは耐性ができていて効果がないということですから、使用する意味がありません。 |
| Q:血尿の患者にスリーウエイバルーンが挿入され持続洗浄がおこなわれています。スリーウエイバルーン内の構造はどのようになっているのですか |
| A:3WAYバルーンカテーテルの断面には、尿をドレナージするドレナージルーメン、蒸留水を注入するインフレーションルーメン、洗浄液を注入するイリゲーションルーメンがあります。 インフレーションルーメンはバルーン内に開口し、ドレナージルーメンとイリゲーションルーメンは先端部に開口します。 以下に断面図があるので参考にしてください。 http://www.medicon.co.jp/attention/attention_4.html |
| Q:何度もすいません3WAYバルンカテーテルですが、ドレナージルーメンとイリゲーションルーメンは混和されることなく膀胱内にそれぞれ流出されていきますか |
| A:3WAYバルーンカテーテルの先端は、ドレナージルーメンの穴が2つと、その1/5位の大きさのイリゲーションルーメンの小さな穴が1つ開口しています。 イリゲーションルーメンの接続部はキャップがついており、洗浄終了後は消毒してきちんとキャップをしておきます。 洗浄液はその高さで膀胱内に流入されますし、きちんとキャップがされている限り、イリゲーションルーメンの方から尿の流出はないと思います。 |
| Q:舌根沈下の場合、ベットアップしたほうがいいですか、それとも肩枕をしたほうがいいですか |
| A:舌根沈下をきたした場合は、ベッドアップしても気道確保にはならないと思います。気道確保には頭部後屈顎先挙上を行うか(肩枕もこの目的を果たすことが前提なら有効です)、昏睡体位(コーマポジション)を保つことが必要です。 http://www.nakayamashoten.co.jp/kango/smnf/pdf/KAN07p364-365.pdf#search=' http://www.city.hasuda.saitama.jp/section/hp_shobo/kyukyu/job_sinnpaisosei.htm |
| Q:舌根沈下で、肩枕をした状態での、体交は深くしても大丈夫ですか?高齢で、意識レベルが?ー200、じょくそうが仙骨にあるのですが、こういう場合はどうしたらいいのでしょうか? |
| A:褥瘡予防には30度側臥位がよいとされています。90度側臥位では仙骨部の徐圧はできても、大転子や腸骨部に圧がかかってしまいますが、30度にすることで両者の徐圧が図れます。 http://www006.upp.so-net.ne.jp/news01/1-2.htm 30度側臥位では、気道確保には支障はないと考えます。 |
| Q:IVHダブルルーメン挿入中で1ルートしか使用しない時、使用しないルートは何mlへパリン生食を流せばいいですか |
| A:当院のCVカテーテルはテルモのCVフレックスを採用しています。この場合、16GのWルーメンでも内径は0.5mmなので30cmなら1ml、70cmでも2mlあれば十分だと思います。 |
| Q:血栓性静脈炎の患者に弾性包帯を日中まいていますが、これは有効なのでしょうか?そのエビデンスはなんでしょうか? |
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A:血栓性静脈炎時の弾性包帯は、下肢を緊張させ、静脈血流の停滞を予防します。 術後の深部静脈血栓や肺塞栓の予防のために、フットポンプや弾性ストッキングを使用するのも同じ理由です。 |
| Q:下肢静脈血栓についての患者さんなんですが、壊死している部分を 洗浄して、オルセノン塗布し、テガダームで保護しています。弾性包帯をまいているのですが、壊死している部分はまいておらず、その部分が、腫脹が著明にみられています。壊死している部分は包帯はまかないほうがいいのでしょうか? |
| A:肢血栓性静脈炎の場合、弾性包帯を巻いて末梢の循環のうっ滞を予防します。しかし、ふくさんのケースの場合、潰瘍が形成されてしまっているので、周囲の血流が悪くなるといっそう潰瘍の治癒に悪影響を及ぼすと思われます。潰瘍ができてしまったら包帯はまかないほうがよいと思います。 |
| Q:高齢でPEGから栄養をおこなっている患者さんがいつのですが、発熱、嘔吐し、一週間ほど栄養が中止となり、点滴していました。栄養の量はF2α300と白湯200を一日三回いってました。一週間ほど休んだときに栄養再開の量はいきなりもとにもどしてもいいのでしょうか?また、どれくらいから再開するべきですか? |
| A:絶食期間が短期である場合は、腸管粘膜の萎縮が軽度と考えられます。 1日目は5%ブドウ糖200mlを時間20ml/Hで、2日目は半消化態栄養剤を200mlを30ml/Hで、3日目は200ml×2回を30ml/Hで、4日目は300ml×3回を70ml/H、5日目は400ml×3回を100ml/H、6日目は400ml×2、500ml×1を100ml/H、7日目は同量を120ml/H、8日目は同量を150ml/H、9日目は同量を200ml/H で維持量とします。 軟便が1日3回以上見られたら1つ前のメニューの戻します。 絶食期間が長期の場合は14日間かけて腸管をならし、維持量にもっていきます。本によっては、1ml=0.3-0.5Kcalと薄い濃度からはじめる場合もあるようです。 F2αも半消化態栄養剤ですが、1日900Kcalでは少ないような気がします。 ↓を参考に患者様の必要カロリーを計算してみてください。 http://www.hamamatsuh.rofuku.go.jp/gazou/23_3.pdf#search=' |
| Q:腹腔穿刺後の患者の観察として、血圧の変動と倦怠感があったのですが、どうしてですか?お願いします。 |
| A:腹腔穿刺の合併症として、血圧低下があります。これは大量の腹水を排出した場合、急激に循環血液量が減少して起こります。倦怠感はこの先駆症状なので注意が必要です。 http://www.town.kirishima.kagoshima.jp/HouseCall/encyc/60/76/0_0_0_0.html |
| Q:テープかぶれなどで、皮膚が表皮剥離などした場合、どのような処置をしたらいいですか |
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A:表皮剥離の程度にもよりますが、きれいに洗浄して軽く拭き取った後、ポリウレタンのフィルムドレッシングかハイドロコロイド・ドレッシングを貼付します。けっして消毒したり、ガーゼを当てたりしません。 ↓のサイトで湿潤療法がよく理解できると思います。 http://www.wound-treatment.jp/title_heisa.htm http://www.wound-treatment.jp/title_tiryou.htm http://www.wound-treatment.jp/title_tiryou.htm |
| Q:食事形態についてなのですが、かゆから、米飯にかえるときの、観察のポイントをおしえてください。スピーチカニューレ 挿入中の患者さんで、固形はほとんどむせこみはありません。今は粥をたべていますが、米飯に変えてもいいのでしょうか? |
| A:気管切開術による嚥下への影響は、?喉頭挙上が阻害される ?喉頭閉鎖時に声門下圧が維持できない ?喉頭・気管の咳嗽反射閾値が上昇する ?カフ付カニューレのカフが食道を圧迫するがあげられます。 スピーキングカニューレで全粥が摂取できているなら、患者様に嚥下の状態を聞きながら米飯に変更しても問題はないと思います。 |
| Q:経管栄養についてなんですが、誤嚥性肺炎の既往がある患者さんに、テルミールソフトを使用しているのですが、水分がたりないため、白湯も注入しています。テルミールソフト使用のあと、白湯をすぐ注入すると、テルミールソフトの意味がなくなるのでしょうか?現在は、白湯を先に注入し、1時間後にテルミールを注入しています。この方法で正しいのでしょううか?おねがいします。 |
| A:テルミールソフトはペクチンを含有したとろみのある栄養剤です。嚥下困難のある経口摂取の患者様、誤嚥性肺炎や下痢のある経管栄養の患者様に使用されます。 当院では同じペクチンを使用しているREF-P1を使用しています。白湯の注入は栄養剤注入から30分は時間を空けるよう業者の方に指導されました。 テルミールソフトも白湯で希釈すると、ペクチンの作用は半減すると思われます。ふくさんの患者様は白湯を先に入れても、下痢などの症状がないならその方法が適していると考えます |
| Q:関連図を書くために、壮年期(患者様は48歳の女性です)の特徴を書かなければならないのですが、 わかりません。また、どのような文献に載ってるでしょうか?教えてください。 |
| A:成人看護学概論に掲載されていました。 壮年期の身体的変化としては、肥満者の割合が男女とも50歳代に最も多く、視力や聴力などの間隔機能の衰退が始まります。また生殖機能の減退とともに老化が現れ、いわゆる更年期に入ります。女性の場合、閉経があります。また運動不足に傾く者が多く、そのため中年以降は健康障害が起こりやすくなります。 精神的・社会的発達として、心理的に無意味な情緒的反応はなくなり、自己抑制が可能となります。人間関係にも適応し、社会生活での安定した自己を見出しはじめます。理性や判断力の精神的機能は、経験や知識の習得とともに向上し、経済的な力を含めて、壮年期には人生における最も生産的ですぐれた活動力の時期をつくりあげます。また家庭においては、父親および母親として次の世代の者を育て、生活のしかたを伝達し、家庭を管理していく責任があります。社会的役割も重く、心身の過労に陥りやすい時期であるとも言えます。 |
| Q:下顎を上下しながら呼吸をしたら、下顎呼吸といえますか。下顎呼吸が出現したら、患者はどんな状態だと考えられますか |
| A:下顎呼吸は、下顎が吸気時には下方に、呼気時は上方に偏位する呼吸です。よしえさんのケースも下顎呼吸と言ってよいと思います。 呼吸困難がある場合、呼吸補助筋である胸鎖乳突筋が動いていたり、鼻翼が広がったり(鼻翼呼吸)肩呼吸(増帽筋)をします。末期には下顎呼吸も行われます。これは通常の呼吸筋(横隔膜・肋間筋)だけでは十分な呼吸ができず、それ以外の呼吸補助筋が動員されて呼吸をしていることになります。死亡前や脳幹障害時などにみられます。 |
| Q:以前、貧血の患者がいました。ヘモグロビンの低下もあり、輸血をすることになりました。1単位200mlの輸血をするのに時間20で落とすように指示がありました。一単位の輸血を10時間かけて落とすことは問題ないのでしょうか?又、終了時に生食を50ml落としました。私はヘパロックの変わりに落とすのかとおっもっていたのですが、落しきった後にへパロックを別で行っていました。何か意味が有るのでしょうか? |
| A:赤血球MAPの添書に記載されている輸血速度は、「成人の場合は、通常、最初の10〜15分間は1分間に1mL程度で行い、その後は1分間に5mL程度で行うこと」と書かれています。 http://www.jrc.or.jp/mr/tenpu_pdf/rcmap0512.pdf 血液製剤使用指針の血液製剤の取り扱いにも「なるべく早く使用する」としか書かれていません。 http://www.bpro.or.jp/publication-new/library/library_4/atatte_rep/atatte_rep_fr.html 赤血球製剤の保管は2-6℃の専用保冷庫が必要です。いったん保冷庫から出した製剤は室温での細菌増殖の可能性を考慮して6時間以内に使用するのが望ましいという文献もあります。 終了後に生食を落とすことは、どの基準にも書かれていないので、輸血セット内の血液も残さず患者の体内に入れたいという配慮ではないでしょうか。 http://www.jrc.or.jp/mr/trans_pdf/9610-30.pdf |
| Q:突然の心停止、呼吸停止で、とりあえず ルートキープするときは、輸液は何が適していますか? |
| A:緊急輸液は循環血液量を上げて血圧を保つために、急速に落下させることができる輸液を選択する必要があります。問題は電解質の組成です。KやNaが多い輸液だと心不全をきたす可能性があります。 救急患者などはとりあえず5%ブドウ糖、生食、乳酸リンゲル液が使用されます。5%ブドウ糖はナトリウムの負荷がないという利点がありますが、蘇生後に高血糖を引き起こし それが神経学的予後を悪化させるという報告もあるようです。 生食、乳酸リンゲル液はNaの過剰投与が懸念されますが、実際のところは過剰投与にはならないという意見があります。第一選択を生食にしているところもありますし、乳酸加リンゲル液を 6〜8[mL/m2/min]で30分程度投与しながら、病態の推測をなすことが多いようです。 当院では急変時医師が到着するまで、乳酸リンゲル液のハルトマンで血管確保しておくよう周知されています。 しかし、注意すべき点は乳酸アシドーシスでは不適当であり、代謝されると HCOになるのでアルカローシスにも不適切である点です。 輸液療法について↓を参考にしてください。 http://mail.josai.ac.jp/~byouyaku/1 |
| Q:マーゲンチューブ留置の患者様で、嘔吐しており、開放しているのですが、内服を経管から行っています。この場合、薬を投与して、どのくらいの間 クランプしておけばいいのでしょうか? |
| A:当院ではこのような場合、1時間クランプをしています。エビデンスは難しいですが、内服薬の作用発現時間が1、時間後位が多いからだと思います。 |
| Q:閉鎖式吸引でのデメリットを教えてください。私自身、開放式よりかなりのメリットは感じていますが、デメリットはあまり感じていません。 |
A:閉鎖式吸引システムは利点の方が多いと私も思いますが、問題点としてあげるならば以下の点が考えられます。
|
| Q:女性の場合のカテーテル挿入時の体位と解剖で質問させて下さい。自己導尿の時は尿道口がみえやすいように椅子に座るなど患者様に伝えますが,医療者が挿入する時は仰臥位と,どの本にも書かれています。患者様の状態にもよると思うのですが,尿道の角度などが関係するため仰臥位でないといけないのでしょうか?もちろん尿道口がみえやすく無菌操作のために必要なのだと思いますが,解剖的にもあまりイメージがつきません。お願いします。 |
| A:腹水のある患者様に対する膀胱留置カテーテル挿入で注意する点は、やはり仰臥位になることで腹満による呼吸困難や苦痛を与えてしまうことです。しかし側臥位では操作しにくいですよね。 http://www.medical-tribune.co.jp/HomeCare/0304/51-55.htm#top ここに、少しわかりにくいですが尿道口と膀胱の位置関係の図が掲載されています。45度位のファーラー位なら解剖の位置的にも影響せず、患者様の苦痛も軽減できると考えますがいかがでしょうか |
| Q:慢性腎不全・高血圧・糖尿病の患者が、透析中、血圧が低下し、意識障害・ケイレン発作が起きました。なぜけいれん発作が起きたのですか |
| A:痙攣は、脳に対するいろいろな機械的刺激(頭蓋内圧の亢進、炎症)、化学的刺激(脳に対する酸素供給の減少、血中のカルシウムイオンの減少、血中の糖量の減少、酸塩基平衡の異常、水分代謝の異常、血管透過性の異常)が原因で生じます。また脳以外でも、不整脈や心筋炎、ヒステリーなどの精神的要因が原因になることもあります。 考えられるのは、酸塩基平衡や電解質バランスのくずれ、糖尿病治療によっては低血糖、急激な尿毒症、脳出血などの脳血管障害などでしょうか。けいれんの形や持続時間、血液データーなどから総合的にアセスメントしてみてください。 http://www.nms.co.jp/QQ/keiren.html |
| Q:いつもありがとうございます。右の頬からあごにかけて、カリフラワー状の黒い腫瘍がかなりの大きさに成長し、浸出液も多くあります。口腔内にも流れてきているようで、飲み込んでたり、ときどきむせていうような咳をしています。いつも右側臥位でねており、左側になると吐き気がでて浸出液様のものを少しはきます。食事は一切とっておらず、点滴施行しています。意識はしっかりしています。この嘔気は、腫瘍により嘔吐反射を刺激しているのでしょうか?また、左側になることも、刺激を強くしていることになりますか? |
| A:全体像を見ないと嘔吐の原因の判断はできません。考えられることは、嘔吐の前に吐き気を催すのならば、嘔吐反射ではなく、嘔吐中枢を刺激する何か要因があると思います。主治医に質問してみてください。 http://www.kanazawa-med.ac.jp/~hiromu/new_page_2-3-1.htm 嘔吐の原因を探って予防策をとるのも大切ですが、病状から察して患者様が安楽な対策を考えるのが看護師の役割だと思います。 左側臥位にすると必ず嘔吐し、それが患者様の苦痛を招いているなら、左側臥位をとらない安楽なポジショニングを考えてはいかがでしょうか |
| Q:気切カニューレの者が、初めての自宅外泊あるいは外出に向けてのケースですが。外泊時カニューレが抜けた事を想定して、家族へカニューレ挿入の手技を教えるパンフレット又は、マニュアル等はあるか教えてほしいのですが? |
| A:訪問看護や在宅指導の本をいくつか探してみましたが、カニューレ挿入の手技を家族指導する内容は掲載されていませんでした。 当院でも以前金属カニューレを使用していた頃は、家族指導していた時もありましたが、低圧カフ付きカニューレを装着して退院するようになってからは不慮の抜去が少ないこと、カフ圧管理を家族に指導するのは難しいこと等から、抜去時は訪問看護師か病院に連絡するよう指導しています。もちろん、ろう孔がしっかり形成されていること、ベンチレーターを装着していない場合です。 その他のカニューレ管理については、学研のNursing Mookシリーズに指導に役立つ項目が掲載されています。 http://www.nursing-gakken.com/detail.php?bookid=3017500 |
| Q:いつもありがとうございます。いつもは、HR100以上で頻脈傾向な患者さんなのですが、サクション時には、なぜか60代前後の除脈になります。波形はかわらず、P派もQRSの形も同じです。心不全で、全身状態は不良です。おねがいします。こういう場合はどうしたらいいのでしょうか?監視しながら、サクションをするということで、いいのでしょうか? |
| A:気管内吸引を行っていると、呼吸停止(呼吸抑制)、徐脈、不整脈などがおこることがあります。これは吸引操作中の低酸素血症が原因とされます。また自律神経反射(迷走神経反射)も関係していると思います。 対策は、SpO2などのモニターをしっかりすること、吸引時間(15秒前後)や吸引圧(120-150mmHg程度)を守ること、盲目的気管内吸引ではなく、痰の貯留部位を見極めて体位ドレナージなどの併用で痰を誘導しておくこと、吸引前に酸素濃度100%で換気しておくなどが有効だと思われます。 |
| Q:返答ありがとうございます。酸素濃度100%で喚気すると有効とありますが、現在はインスピロン50%6Lでそうきしています。これは、一時的に酸素濃度を100%にあげるということですか?また、あげるとしたら、どのくらいの時間換気してたらいいのでしょうか?また、盲目的気管内吸引ではなく、痰の貯留部位を見極めて体位ドレナージなどの併用で痰を誘導しておくこととありますが、見極めるには、どうようにしたらいいのでしょうか?おねがいします。何度もすみません。 |
| A:ごめんなさい。吸引前の高酸素による換気は、ベンチレーターを装着しているケースが適応になります。インスピロンの場合は100%にあげても限界があるので難しいですね。 痰の貯留部の見極めは、胸部レントゲンやCTなどや、胸部の聴診で痰の貯留部位をアセスメントしておくことです。 呼吸音につては↓で勉強してみてください。 http://www.medic.mie-u.ac.jp/student/tyousinn01.html |
| Q:1.喉頭挙上が阻害される 2.喉頭閉鎖時に声門下圧が維持できない この1.2はどういう意味でしょうか?何度もすみません。 |
| A:摂食・嚥下機能は、?準備期(咀嚼期):食物を口に取り込み、咀嚼して食塊にする時期 ?口腔期:食塊を口腔から咽頭へと送り込む時期 ?咽頭期:食塊を咽頭から食道へと送り込む時期 ?食道期:食塊を食道から胃へと送り込む時期 に分類されます。 喉頭挙上とは、咽頭期の開始時期に、舌骨挙上および下骨に引かれるようにして喉頭が挙上し、喉頭蓋も倒れはじめて気道を誤嚥から守るように働きます。気管切開によりこの機能が阻害されやすくなります。 その後、咽頭に入った食塊は奥舌による送り込み、咽頭収縮によって食道へと送り込まれていきます。また舌骨および喉頭挙上により、食道の入口が開きます。嚥下時には声帯がぴったりとふさがって、誤嚥を防ぐ働きをします。この部分よりも下に食物が入った状態を誤嚥と呼びます。 声門下圧は、声帯にあたる呼気の圧力のことで、嚥下時呼吸は一瞬とまっており、嚥下の後に呼息がおきます。この呼吸を止める時に声門下圧が維持できないと、声帯が開き、誤嚥につながります。 ↓の図を参考にしてください。 http://8020.or.jp/ohc/ohc4.htm http://ww3.tiki.ne.jp/~y-takaya/sessyoku.htm http://rabbit.pie.st/enge.html |
| Q:回答ありがとうございました。カニューレの挿入により、誤嚥やむせがおこりやすいことはわかりました。では、カニューレばっきょすることにより、?喉頭挙上が阻害される ?喉頭閉鎖時に声門下圧が維持できない ?喉頭・気管の咳そう反射の閾値の上昇 ?カニューレの食道圧迫 これらの問題は、高齢者でも改善されるのでしょうか |
| A:カニューレを抜去することで?の食道圧迫は解除されますが、??は穴が開いてること自体で、咽頭括約筋機能不全がおこると思われます。?はろう孔よりの刺激が多くなるのでまだ閾値は高いと思われます。 |
| Q:瞳孔の大きさのことなのですが、対光反射前の大きさを記載するのでしょうか。それとも対光反射して縮小している状態の大きさを記載するものなのでしょうか |
| A:瞳孔所見は大きさ、左右差の有無、対光反射を見ます。 右○mm左○mmと記載しますが、これは、対光反射を見る前のものを測定します。 左右差は一般的に0.5mm以上の差異がある場合のことを指します。しかし実際はそこまで測定できないので、正常(2-4mm)、散大(5-6mm)、縮小(1.5-2mm)の3段階で表現します。 対光反射は↓を参考にしてください。 http://www.medic.mie-u.ac.jp/student/me01.html |
| Q:しょう毛反射とはどうゆう反射のことなのでしょうか。また見方はどのようにすればよいのでしょうか |
| A:睫毛反射は、睫毛に触れたときにまばたきするかどうかを見るもので、意識障害の状態を調べます。麻酔の導入時や昏睡時に使用され、3.3.9度分類(JCS;JapanComaScale)300、GCS(Glasgow Coma Scale)3の時には睫毛反射は消失します。対光反射や角膜反射と同様脳幹反射のひとつだと考えます。 |
| Q:舌の真っ白な患者さんがいます。歯磨きを促してはいるのですが、中々取りきれず息も臭ってしまいます。どういった処置が的確なのでしょうか? |
| A:舌苔は、長く伸びた糸状乳頭とそれに付着する老廃物などで構成されています。舌ケアは、この老廃物の除去を目的に行います。 舌苔には専用の舌ブラシが販売されています。 http://www.hda.or.jp/topix/koku.html http://ocmedical.jp/goods/tuft.html#tung 口腔乾乾燥症では舌苔が付着しやすく、口臭が発生しやすい状態になります。 口腔乾燥のある患者様には唾液腺マッサージが有用です。 http://www.pref.tottori.jp/kenkoutaisaku/totteoki/manual/koureiki1.pdf#search= 口腔ケア時の小唾液腺の直接マッサージも効果があるようです。 http://www.egami.ne.jp/hiroko/water02.html 口腔ケアの専門サイトがあるので勉強してみてください。 http://ocmedical.jp/ http://www.chukai.ne.jp/~myaon80/xeroA5tretment.htm |
| Q:はじめまして、こんにちわ!さっそくなんですが今実習で高度貧血の患者さんを受け持っています。明日入浴の許可が出たので入浴をする援助計画を立てていますが、どんな視点で観察していけばいいのでしょうか?? |
| A:はじめまして。ご質問ありがとうございます。 貧血のある患者様は、体内の酸素を補うために、多くの血液を送らなければならず、心拍数が増加したり、少しの運動をしても息が切れたりします。入浴をすると末梢の血管が拡張して症状を助長する可能性があるので、下記のようなことに注意が必要です。 めまいや立ちくらみが起こる可能性があるので、ゆっくりと動くこと、動悸や呼吸困難感にも注意が必要です。はじめての入浴時は熱いお湯に入らず、39℃位のぬるめのお湯にし、長くつかるのはやめましょう。入浴後は、組織細胞の栄養不良のため新陳代謝が低下していますので保温するよう心がけて下さい。 入浴時間は食後は消化器に血流が集まっているのでは避けましょう。入浴前後のバイタルサインのチェックも忘れずに行い、入浴による影響を観察してください。 貧血一般的看護は↓を参考にしてください。 http://www.umin.ac.jp/kango_test/kango/A/A28/A1021.txt http://www.ncc.go.jp/jp/ncc-cis/pub/care/010303.html |
| Q:はじめまして。いろいろし調べたのですが、わからないので教えて下さい。酸素療法でのテーパリングとは何ですか? |
| A:テーパリングとは、漸減法(taperring)のことで、初めに集中的に投与し、後に慎重に減量する方法のことを言います。ステロイドなどの薬物の投与時のよく使用されます。 酸素療法のテーパリングというのは、基準があるかは不明ですが、酸素飽和度や自覚症状をチェックしながら 徐々に下げていくことをさしていると思われます。 |
| Q:はじめまして。受持ち患者様の清拭と寝衣交換(パジャマです)を行うのですが、輸液ポンプとシリンジポンプから持続的に静注点滴を行っています。ルートは右腕に入っています。患者様は左不全麻痺があり、左上肢は拘縮して殆ど動きません。この場合、接続を一回はずして右袖から脱ぎ、再度接続して清拭を行い、左袖から新しい寝衣を着てまた接続をはずして右袖を着る、という方法でよいでしょうか? 指導者さんは右腕に衣類を留置しておいて、新しいパジャマを着るときに接続をはずせば一回でできる、とおっしゃるのですが、脱衣するときにルートがつながったまま、拘縮した左側の袖を抜けるゆとりがあるか心配です。アドバイスをお願い致します。 |
| A:みどりさんもご存知の通り、通常は健側から脱衣し、麻痺側から着衣するのが基本です。また末梢から持続点滴を施行している場合は、留置のない腕から脱衣し、留置してあるほうから着衣の介助をします。みどりさんの患者様の場合は難しいですね。 感染の危険性を考えると、ルートをはずす回数はなるべく少ないほうが望ましいですが、指導者さんのおっしゃっている方法は麻痺側から脱衣するというものですよね?麻痺側の屈曲拘縮が高度である場合は、無理強いすると骨折を起こす危険性もあります。 私なら安全性の優先度から考えて、みどりさんが考えておられる方法をとると思います。 指導者さんに再度考えを伝えて、どちらがよいか考えてみてもらって下さい。 |
| Q:そけいにIVH挿入の患者様なのですが、発熱のためクーリングをしました。挿入してあるほうのそけいのクーリングはおこなってもかまいませんか? |
| A:冷罨法の目的は熱の伝導を利用し、血液を冷やすことにあります。一般的には太い動脈が体表面近くを走っている部位(頸部,腋窩,鼠頸部等)に氷枕,氷嚢,氷頸等を用いクーリングを行います。注意すべき点は、寒冷刺激を直接当てることで循環障害の危険を伴う場合があることです。 ソケイ部からのCVカテーテルは、大腿静脈を穿刺して下大静脈にカテ先を留置します。 ↓に大腿静脈と大腿静脈の位置関係の図があります。 http://www.naramed-u.ac.jp/~anes/guide/guide-cv.html 大腿動脈を冷やそうと思えば、大腿静脈も必ず影響されます。考えられる合併症は、CVカテ挿入部の循環不全による損傷、クーリング剤からの感染位でしょうか。どちらとも高い確率で起こるものではないですが、ゼロではないと思います。だからといって高熱が出ていることのほうが患者にとって害となるなら、絶対禁忌にすべきものでもないと思います。 あやふやな答えでごめんなさい。 |
| Q:Af、心不全で患者が入院してきました。ASOの既往にて両ソケイに人工血管が埋め込まれているとのこと。両手に点滴ラインがあり、採血時は足からはよくないですよね。ちなみに下肢の色はよくないです。 上腕の動脈採血では、データーに影響を及ぼしますか? |
| A:ASOで大腿動脈に人工血管を用いてバイパス術を受けておられる患者様ですね。当院には血管外科がないので詳細はわかりませんが、下肢からの採血は、駆血時の虚血を心配しておられるのでしょうか?全く影響なしとは言い切れませんが、末梢からの採血は静脈なので、短時間の駆血なら問題はないと考えます。また上肢から点滴をしている場合も、静脈に入った薬剤は肝臓で代謝されてから心臓に帰り、動脈は心臓から出る血液なので、動脈採血ならデーターへの影響はないと考えますがいかがでしょうか? 私も確証はないので間違っていたら教えてください。 |
| Q:延長チューブ・三方活栓を使用時の、CVPの測定方法を教えて下さい |
| A:CVPの測定方法は↓にまとめられています。ここではガラス管を使用していますが、エクステンションチューブ(延長チューブ)に1cm間隔で目盛りをつけたものでも使用できます。 http://torotoromidori.blog.bai.ne.jp/?eid=20575 |
| Q:回答ありがとうございます。患者側と三方活栓の間にあるルート内の点滴液は、延長チューブ内にある生理食塩水で一度フラッシュする必要がありますか。値がかわると聞いたのですが。 |
| A:CVP測定用ラインへの高カロリー輸液の流入があると、液体の移動速度が遅くなるため正確な測定値が得られないおそれがあります。高濃度の薬液を使用している時はフラッシュするほうが無難かもしれません。 その他、人工呼吸中や気胸の場合は、胸腔内圧の上昇に伴いCVP値は容易に上昇するので注意が必要です。また循環や呼吸に影響を及ぼす処置後は5分以上経過してから測定する必要があります。 |
| Q:暗室管理下での瞳孔の見方を教えていただけないでしょうか?スタッフ間でそのときだけ電気をつける、ペンライトで縮瞳時の値をみる、ペンライトを遠くから当てて瞳孔をみるなどさまざまなのですが新人にはどう指導してよいのか困っています。 |
| A:瞳孔検査で大切なのは、大きさ、左右差の有無と対光反射を見ることです。意識障害の時の瞳孔所見で特徴的なのは1.意識障害が進行した時の両側の散瞳 2.内包部の脳出血で頭蓋内圧が亢進し、テントヘルニアを起こして動眼神経麻痺を呈した時の片側の散瞳 3.橋出血による深い意識障害時にみられる両側の著明な縮瞳です。 対光反射は、十分に明るく、焦点の小さいライトを用い、光を眼に入れてから縮小し始めるまでの時間と、縮小の程度、縮小し終わるまでの時間を観察します。対光反射が正常であるかどうかの判定が難しい場合は、周囲を暗くしますし、一般に夜間の方が瞳孔は大きく対光反射は明瞭に見られることが多いと言われます。 暗室管理下での瞳孔測定は経験がありませんが、上記の観察項目から言えば、電気をつけなくても、ペンライトをあててからの対光反射を見る時の3項目は観察できますし、左右差も観察できると考えます。 瞳孔反射と神経の関係は、↓を参考にして下さい。 http://www.lab.toho-u.ac.jp/med/physi1/nervous2/nervous2-14/nervous2-14.html 間違ってるといけないので、Drに確認して下さいね。 |
| Q:初めまして。いつもこのQ&Aで色々なことを勉強させていただいています。 現在、来年度行なう在宅看護論の実習に向けてHPN(TPN)についての学習をしているのですが、なかなか良い資料が見つかりません。在宅におけるHPNの管理方法や看護師が訪問時に行なう処置・指導方法など、何かこれらに関する良い資料がありましたら教えていただければと思います。よろしくお願いします。 |
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A:学研から出されている、NursingMookシリーズの「スキルアップのための在宅看護マニュアル」には、処置別在宅看護援助のスキルが掲載されています。HPNについても、輸液の管理や在宅でのケアと援助、緊急時の対応等が書かれています。 http://www.nursing-gakken.com/detail.php?bookid=3017500 ↓もお役に立つと思います。 http://aames.vonakata.com/tboard1/tboard006.cgi http://www15.ocn.ne.jp/~chiharu/hpn.html http://www1.odn.ne.jp/~cag47910/hpn/hpn_manu.pdf#search= |
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Q:ストレッチャー移送時なぜ足から進むのか?エビデンスは?といわれました。恐怖心のほか亡くなった方を頭から移送するのと関係はないのでしょうか?先輩の中には高齢者など縁起を気にする人もいるので手術などは必ず足から入ると教えてくれたこともあるのですが違う先輩には縁起なんて関係ないと言われました。どうなんでしょうか? |
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A:ストレッチャーでの移送時、足側から先に進めるのはやはり患者様の恐怖心を和らげるためだと思います。それと進行側にいる看護師は患者様に背を向け、進行方向の安全を確認しながらストレッチャーを引っ張りますが、後ろ側から押す立場の看護師は患者様の顔色などを観察する役目があります。これが頭からの移送になると、できなくなります。 縁起をかつぐというのは、私は残念ながら聞いたことはありません。 |
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Q:はじめまして。緩和ケア病棟勤務しています。最近当院で看護手順の見直しをしているのですが、CVカテーテル挿入患者にコアレスニードルを刺す際の消毒方法で意見が分かれています。ネグミン(イソジン)とエタノールのどちらかに統一する方向なのですが、殺菌効果としてはどちらも大差はないのでしょうか?感染予防の観点からみてどちらを選択すべきなのでしょうか。色々調べましたがどの資料も決定的な根拠がみあたらないもので・・・意見をお聞かせいただければと思います。 |
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A:コアレスニードルを使用するということは、CVリザーバーの穿刺部の消毒のことでしょうか。 結論としては、イソジンもエタノールも大差はないと考えます。 皮膚の消毒としては、注射時と同じです。 しかし皮膚が着色することや、乾燥までに時間がかかる(乾燥しないとその効果は発揮されない)ことを考えると、エタノールの方が簡便だと思います。単包化したものを使用するのが望ましいでしょう。何より皮膚の清潔ケアが大切だと思います。 http://www.yoshida-pharm.com/text/03/3_1_1_1.html http://www2.biglobe.ne.jp/~msojiro/ivh-res-mannual/ivh-res-mannual.htm |
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Q:緑内障では、ブスコパンの使用が禁止とあります。誤って使用しないように、検査出しの時に、申し送りができるように、ブスコパンを使用するときはどういったことが多いですか。 |
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A:・はブスコパンを使用する検査は、何があるかといった質問でよかったでしょうか? 内視鏡検査における、消化管運動抑制作用と胃液分泌抑制作用が主な使用目的だと思われます。 http://www.boehringer-ingelheim.co.jp/products/prescription/medicine_data/bs_inj/bs_inj_tenpu.htm 胃カメラ・大腸カメラが代表的だと思いますが、せっかくなので内視鏡室に確認して、基準を作成されることをお勧めします。 内視鏡の予約表に、ブスコパン使用の可否を記入できるようにしておいたらいいですね。 http://www.chubuh.rofuku.go.jp/cooperation/doc/naishikyo.pdf#search= http://www.kido-hp.com/etc/naishikyou.pdf#search=' |
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Q:経管栄養に使うバックを吊る高さによって患者さんへの影響に違いはあるのでしょうか? 先輩に高すぎると注意されました。私はクレンメで調節して同じ速度であれば変わらないと思ったので聞いてみたのですが、落ちたときの衝撃が違うといわれました。あまり納得がいかないのですが、本当のところはどうなのでしょうか? |
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A:栄養剤を入れた栄養ボトルの高さを定めた文献は、私の知る範囲ではありません。在宅でも自分の手で引っ掛けられる範囲で吊る場所を探すよう指導します。さくらさんがおっしゃるように、クレンメで調整するので、患者様には全く影響はないと考えます。落ちた時の衝撃というのは、滴下筒のことをおっしゃっているのでしょうか。滴下筒はボトルに対して同じ長さ(位置)にあるので、ボトルが高かろうが低かろうが関係ないと思います。 |
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A:以前うちの病院で、不穏の患者さんの点滴スタンドの高さが高くて、患者さんが臥床している状態で点滴ラインを引っ張って、点滴スタンドごと患者さんに倒れてきて、点滴ボトルとスタンドが頭に当たったというインシデントがありました。ひょっとしたらさくらさんとこの主任さんが行ってる意味はこれもあるんじゃないか?と思います。うちの病院もそのインシデント以来、点滴スタンドの高さは低めに、輸液ポンプなら患者さんの腰の高さぐらいにセットするように統一されています。 |
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Q:いつも拝見させてもらっています。丁寧な対応だなあ・・といつも感心しています。 一つ伺いたいのですが、血液ガスを測定する際に、検体を採取して何だかの理由ですぐに測定できない時、その検体の取り扱いはどうした方が適切なのですか?また、そのまま放置していると、測定結果にどんな影響を与えるのか教えて下さい。 |
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A:血液ガス分析を採血してすぐに検査できない場合は、氷と水を入れた容器に先端を下にして浸漬しておきます。 採血後も血液中の白血球は活発に代謝活動を続けているため、酸素を消費して二酸化炭素を放出します。特に白血病などで白血球が著しく増加していると、室温では急速に酸素分圧が低下します。氷水で冷やすのは白血球の代謝を抑制して、測定値に影響を与えないようにするためです。ただしそのような処置をしても、酸素分圧は1時間に1mmHg低下し、二酸化炭素分圧は1時間に0.6mmHg上昇するので、測定までにあまり時間を空けることは避けるべきです。一方、採血の時に空気が混入すると、時間と共に酸素分圧の上昇と二酸化炭素分圧の低下を招いてしまうので、検体をよく見て泡を完全に追い出しておくことも大切です。 |
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Q:ご回答有難う御座いました。1つ確認したいのですが、『採血の時に空気が混入すると時間と共に酸素分圧の上昇・・』とありましたが、私自身、大気中の酸素分圧(約140torr)の値に近づいていく、と教えられた覚えがありました。ようするに、採取した検体の酸素分圧が140より高ければ値は低下し、低ければ上昇する・・この考え方についてどう思いますか・・?ご意見を聞かせてください |
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A:ブルースカイさんの解釈と同じ意見です。 |
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Q:FFPはある資料では交差試験は不要と書いてあったのですが、どうですか |
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A:日赤が昨年出した「輸血療法の実施に関する指針」の18ページに、「新鮮凍結血漿や血小板濃厚液は赤血球をほとんど含んでいないので、交差適合試験は省略してよい」と記載されています。 当院でも数年前に中止しました。 http://www.jrc.or.jp/mr/info_pdf/051228_02blood.pdf |
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Q:FFPを使用する時の滴下数は、はじめの10から15分は1ml/分で、それ以降は5ml/分とありますが、具体的に1分間の滴下数はいくらになりますか。4単位使用する場合、何分で滴下すればいいですか。 |
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A:輸血セットは1mLあたり15滴か19滴/分に設定されていると思います。 15滴の製品であれば、最初の10?15分は15滴/分、それ以降は75滴/分で設定します。 これは新しく輸血バッグを交換する時に繰り返します。 FFPは1単位は80mL,2単位で160mLあります。 1P1単位だと最初の15分で15mL,残りの65mLを13分で落とすことになります。 1P2単位だと、15分で15mL,残りの145mLを29分で落とすことになります。 同じ4単位でも1単位1P?4と2単位1P?2とでは終了時間が異なってきます。 19滴の輸血セットを使用しているようなら、このように計算してみてください。 http://www.jrc.or.jp/mr/tenpu_html/ffpsim0512.htm |
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Q:挿管中の患者さんの固定テープの交換を学習するように先輩ナースに言われました。準備するテープの種類、長さ 太さなど必要物品から固定方法を教えていただけないでしょうか? |
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A:挿管チューブの固定に使用するテープは、粘着力の強い伸縮性のないものが選択されることが多いですが、各施設によって違うので確認して下さい。 太さも施設によって違うと思われますが、2.5cm幅のものにスリットを入れて使用したり、1〜1.25cm幅の物を使用します。 長さは30cm位のものを3本準備します。 巻き方も施設や本によって違いがありますが、当院の基準を紹介します。・正しく挿管されていることを確認後、気管内チューブが位置する側の頬部からテープを貼る。・テープを気管内チューブに巻きつけて再度頬部に交差して貼付する。・患者がチューブを噛んで閉塞させないようにバイドブロックを挿入する。(気管内チューブとバイドブロックをはじめから一緒に固定すると、バイドブロックを舌で押し出した時に同時に気管内チューブが抜けてしまうおそれがあるため、はじめはチューブだけで固定する)・2本目のテープは反対側の頬部から上顎に貼り、気管内チューブとバイドブロックを一緒に巻きつけて上顎から反対の頬部上方に貼付する。(下顎にとめると書いている本もありますが、下顎にとめると患者が咀嚼運動をしたときに固定がずれやすいため、上顎のみに固定する) *患者自身の歯がない場合はバイドブロックを使用しない(口腔の観察やケアがしやすいため)・気管内チューブがずれたことを発見したり、巻きなおしの時のずれをおこさないようにテープの直上にマジックで記しをつける。・チューブの巻き替えは週3回、安全のために看護師2人で行う。バイドブロックが接触する口唇やチューブが接触する口角はスキントラブルが生じやすいため、チューブを左右交互に毎回移動し固定する。 |
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Q:MAPを施行した後に、ルート内に血液が残らないように生食で流すようにと話す先輩と、生食で流すとMAP中にルート壁に付いた異物が体内に入ってしまうため行わないと話す先輩がいます。どちらを行えばいいのでしょうか?またFFP後等もどうすればよいのでしょうか? |
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A:本によっては輸血後生食100mLを接続し、ルート内に残った血液を体内にすべて入れるようにするといった記述があるものがあります。しかし、「MAP中にルート壁に付いた異物が体内に入ってしまう」というのは聞いたことがありません。輸血セットにはフィルターが装備されているので、凝血などはブロックされるはずです。 どちらが正解かと言われると生食を流す方だと思いますが、それも水分やNaを余分に入れることになるので、主治医の指示によると思います。 |
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Q:メラサキューム圧ってなんですか? |
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A:メラサキュームはドレナージ吸引装置です。メラサキューム吸引圧というは、設定吸引圧のことだと思います。UP/DOWNキーで設定し、バーグラフで吸引圧を表示します。 |
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Q:アンギオの後に枕子固定をしますが、脳血管撮影のアンギオの場合3時間後から座位は可能に私の病院ではなっていますが、2時間後から食事が開始なんです。そこで食事の時は側臥位になって食べてもらいますがそれ以外は側臥位はだめですか?枕子固定しているところをまげなければ側臥位はいいような気もするのですけどノあと枕子固定の目的は止血のほかにもあるのでしょうか?枕子固定について勉強したいんですけどネットで探してもいいものがなくてノなにかいいものがあったら紹介してください |
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A:枕子は用手で止血した後の再出血を予防するために、テープで数時間固定します。あまり資料を見つけられず、その他の目的はわかりません。 屈曲しなければ、側臥位になることは可能だと考えますが、体位が変わることでテープ固定がゆるんだりすると、穿刺部の穴がゆがんで血小板の凝集がはがれたりすることは考えられると思います。 |
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Q:ですよねぇーこの前、枕子固定についてなんでしてるのか師長につっこまれて、私も動脈を刺しているので枕子固定がずれてしまうと再出血してしまうことをつげると、うーんノそれもあるけどなんでずれたらいけないかというと、血の塊が血液中を流れてしまったら肺塞栓とかにもなりうるといわれました。いまいちその師長さんの返事に対してエビデンスが感じられなかったんですよね。よしはらさんどう思いますか? |
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A:以前は、アンギオ後に砂嚢で穿刺部の圧迫固定をしていました。しかし広範囲に長時間の圧迫を行うと、大腿静脈の血栓形成を促し、肺塞栓をおこす可能性があるということで枕子固定に変更しました。枕子固定がずれたから起こるとは思いませんが、師長さんはこのことが言いたかったのではないでしょうか。 ↓に訴訟問題となった事例が掲載されています。 http://www.hosp.niigata.niigata.jp/shimin_hosp/menu_02/hai_sokusen_04_8_10.pdf アンギオ後の側臥位は、介護者によって実施する受動側臥位は可能と書いてある文献をみつけました。 |
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Q:人工肛門の装具について質問です。バリケア・ユーケアという名前をよく耳にしますが、会社名が違うだけでしょうか?それとも、商品自体に何か違いがあるのでしょうか? |
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A:バリケアは、ブリストル・マイヤーズスクイブ(株)コンバテック事業部の製品で、ユーケアはアルケア社の製品です。 http://www.convatec.co.jp/products/ http://www.alcare.co.jp/news/050523/ それぞれの製品には特徴があり、また色々な種類があります。 ↓のサイトに詳しい製品紹介が掲載されていますので参考にして下さい。 http://www.k2.dion.ne.jp/~stm/index.html |
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Q:鼻注、PEGからの経管栄養してる患者様。便がでてお腹が良く動いていても逆流、嘔吐するには何の原因が考えられるのでしょうか?また注入後、喉にタンらしいものがからんでるのですが、吸引すると嘔吐しそうに思うのですが、やはり吸引するべきでしょうか? |
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A:経管栄養をしている患者様は、消化管運動機能がおちている方が多く、胃に停滞しやすいので食道へ逆流するケースは少なくありません。また胃潰瘍や十二指腸潰瘍、胆のう炎や腸炎をおこしていないかのチェックも必要です。レビンチューブの場合は、太すぎて嘔吐の原因になることもあります。 対応策を以下に記入します。・体位の工夫:30度か90度のギャッジアップを行います。半座位は仙骨と皮膚のずれを生じ、褥瘡形成の原因になります。・投与速度の調節:投与速度を100mL/時程度に遅くする。・消化管運動機能改善薬の投与:クエン酸モサプリド(ガスモチン)などの薬を投与する。・胃内減圧:栄養開始前に逆流防止弁がついているPEGならば、減圧用接続チューブで減圧する。・栄養剤の粘度増強、固形化:ペクチンや寒天を利用する。 http://www.peg.ne.jp/care/Q&A/kokeika.html・経胃ろう的空腸栄養投与へのルート変更:通常のPEGの内腔を通して空腸栄養チューブに入れ替える。ただし高脂肪栄養剤を投与すると胃液嘔吐をひきおこす。 痰が喉に絡んで呼吸がしにくそうならば、どんな場合でも吸引は必要だと思います。嘔吐反射をなるべく引き起こさないように注意することは重要です。 |
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Q:腹部と腰背部の温罨法では腰背部のほうがいいのですか?その根拠は何故なのでしょうか? 腹部の皮膚を温めると体性?胃腸管反射によって胃腸管運動は抑制されると聞いたのですが...教えて下さい。。 |
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A:脊髄神経は内臓との関連性があり、L(腰椎)4は大腸の運動を支配し、L1-2領域ではS状結腸の運動を、S(仙骨)2-4領域は直腸を司ります。 http://web.sc.itc.keio.ac.jp/anatomy/brodal/chapter11.html 腸蠕動を促す場合、温タオルを第4腰椎を中心に当てます。指圧をする場合も、L3-5の棘突起の外両側を母指の腹で押すと効果があります。 腹部の温罨法は腸管の動きを沈静するとした文献と、血液循環をよくして腸蠕動を促すという文献があります。 「生理学の本に、腹部の皮膚を温めると体性?胃腸管反射によって胃腸管運動は抑制されると記載がある」という文献を見つけました。ここでも研究課題とされています。http://www1.plala.or.jp/atshp/oybaka2.html 確かに下痢をした時に腹部の温罨法を行うと腹痛が楽になる時があります。なので、その時の腹部の状態により、効果が違うというふうに理解してよいと考えます。 |
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Q:強皮症で呼吸不全、腎不全でレスピとCHDFで治療中です。しかしレベルは300で体動も認めません。 目が閉じず点眼薬をさして角膜の保護に努めてますが、ホンとに乾燥してしまって気の毒に思うのですが なにか良いケアがあれば教えてください。また強皮症についてわかりやすい病態、治療、予後、看護について文献などあれば教えてください |
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A:当院でも角膜の乾燥については、湿らせたガーゼで覆って保護する位しかできていません。 強皮症の治療、看護は↓を参考にして下さい。 http://www.nanbyou.or.jp/sikkan/019.htm http://fibro.jp/ssc01.htm http://www.umin.ac.jp/kango_test/kango/A/A01/ |
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Q:整形にOP後、創処置で、ブロメラインからゲンタシン軟膏。もう一人の患者は、ブロメラインからプロスタンディン軟膏に変更になりました。創部の状態がどのようになったから変更になったと考えたらいいですか。 |
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A:ブロメラインは蛋白分解酵素剤で、壊死組織の融解を目的にしようされます。創傷面が清浄化し、新生肉芽組織の再生が認められた場合は使用を中止します。http://mid.cc.kumamoto-u.ac.jp/data.php?record=5184500 ゲンタシン軟膏は、硫酸ゲンタマイシンを含有し、感染創が疑われる時に使用します。 http://mid.cc.kumamoto-u.ac.jp/data.php?record=1243400 プロスタンディン軟膏は、アルプロスタジルアルファデクスで、血流を改善する作用があります。また、壊死した皮膚をおおう新しい肉芽や表皮ができるのを助け、血管の新生を促進させます。 http://www.e-pharma.jp/allHtml/2699/2699705M1020.htm 一人目のケースは壊死の融解が進んだか、もしくは壊死が残っているが、周囲の発赤、腫脹・排膿等の感染兆候がみられたのでゲンタシン軟膏に変更したのではないかと思います。 もう一人は、ブロメラインで壊死が融解したので、肉芽形成を狙ってプロスタンディン軟膏に変更したのだと思います。 |
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Q:回答ありがとうございました。業務の中でじょくそうなどを含め、創部の状態を言葉で表現するのが、いまいちよくわかりません。創部など写真が載って説明している資料などありませんか。また、本など知っていれば、どのような本なのか教えて下さい。 |
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A:褥瘡の評価にDESIGNという重症度分類があります。これにそって記録すると客観的に評価できると思います。 http://www.jspu.org/jpn/DESIGN.html わかりやすいのは創の色で分類する方法です。http://square.umin.ac.jp/~sanada/japanese/admin/1-3.html こちらは褥瘡の予防と治療について勉強できます。http://www.jokuso-dr-ohura.ne.jp/research3/index-f1.html 褥瘡に関する本なら、ほとんどが写真入りで状態の説明がされていると思いますよ。 |
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Q:高圧浣腸の方法を教えて下さい |
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A:高圧浣腸は、大量の微温湯などの液体を容器(イリゲーター)の中にいれ、50cmの高さにつるしてそこからカテーテルを通して腸内に注入する浣腸の方法です。液体の圧力を利用し、液をS状結腸よりも奥に入れることにより、結腸下部にある便を出し、腸壁を洗浄する目的で行われます。 手技の基本はグリセリン浣腸と同じです。カテーテルを挿入したら、クレンメを開き、液を100〜200/分の速さで注入します。注入が終わればクレンメを止め、すばやくカテーテルを抜きます。1-3分我慢してもらい排便してもらいます。 http://www.enema-museum.org/tkm/doc/Doc/Doc4.pdf#search= |
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Q:タンポンガーゼとはどんなガーゼですか。リバノールの使用目的と、油紙の使用目的を教えて下さい。 |
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A:タンポンガーゼは、手術時や傷の瘻孔、耳鼻科等で挿入ガーゼとして使用するガーゼです。多くは細くカットし、ほつれないように処理してあります。 リバノールは、アクリノールという消毒液のことで、生体内でイオン化して、その陽イオン部分が細胞の呼吸酵素を阻害するといわれています。生体組織に対する刺激性は、ほとんどなく、血清や蛋白質の存在下でも殺菌力は低下しないということですが、臨床で消毒液として使用することはほとんどありません。 多くはリバノール湿布としてガーゼに染み込ませて、点滴もれや蜂窩織炎時に冷湿布として使用されています。油紙はリバノールの黄色液が外部に漏れないようにするためと乾燥を遅らせるために、ガーゼの上を覆って絆創膏固定され、包帯を巻きます。 http://www.maruishi-pharm.co.jp/med/product/001/01.html しかし、リバノール湿布は最近意味がないとのことで、使用しないことが多くなりました。 http://www.asahi-net.or.jp/~Kr2m-nti/wound/next/wound206.htm |
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Q:回答ありがとうございます。アテローム認め皮膚切開し除去後、タンポンガーゼにリバノールを浸し挿入しました。その目的は何ですか |
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A:施行したDrは消毒効果を狙い、消炎目的で使用されたのだと思います。医師により、リバノールの効果をきちんと認められている先生もおいでると思うので、ぜひ施行されたDrに根拠を聞いてみて下さい。 |
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Q:腸婁栄養中ですが、頻繁につまりを起こします。フラッシュも確実にしています。栄養剤はラコールを使用しています。なにか、つまり予防策はないものでしょうか?教えてください。 |
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A:経管栄養時のフラッシュは、カテーテル内腔に栄養剤や薬剤等が混ざった粘質性の膜がベッタリ張り付いてしまうのを防止するために重要です。終了後だけでなく、栄養開始前にもフラッシュをすること、閉塞ぎみの場合は、勢いよく40-50ccの白湯をフラッシュします。 腸瘻からの栄養で、持続的投与法の場合は4時間毎の20-30ccの白湯フラッシュを行います。 最近は4-10倍に希釈した食用の酢をカテーテル内に充填して汚れの蓄積や細菌の繁殖を予防する方法は広く用いられています。この場合、汚染しはじめてからでは遅いので、チューブがきれいなうちから実施しておく必要があります。 ↓に酢酸のチューブ充填方法が掲載されています。 http://www.peg.ne.jp/danwa/kako/kanri/ka-9.html また薬剤を投与する時は、簡易懸濁法を用いた方が閉塞しにくく、薬剤の安定性の面からも優れているとされています。また薬剤によっては閉塞をおこしやすいものがあるので、薬剤師さんに相談してみて下さい。 http://medical.radionikkei.jp/Jshp/final/pdf/150804.pdf#search= |
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Q:現在、私たちの病院では気管内にチューブの入っている患者様の吸痰は攝子で行っています。他病院では滅菌グローブをしているところも多いと聞きます。しかし、最近、普通のディスポグローブでもかまわないという声を聞きました。いろいろ、調べたのですがエビデンスが不明です。ディヅポグローブでもいいのでしょうか?教えてください |
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A:CDCの肺炎予防のためのガイドライン2003において、気管切開患者の吸引時に滅菌手袋を使うか未滅菌のものを使うかについての勧告はありません。つまり、現在のところ、どちらを使うかで感染予防効果に差があったという研究結果はないということです。 ただし、必要なことは、気管切開チューブ及び呼吸回路などに接触する前後には、必ず手洗いか擦式アルコール消毒薬を使用し、手を清潔にすることです。それから、分泌物などに触れる危険性があるときには、滅菌未滅菌に関わらず手袋を着用することが必要です。 また、処置後に手袋をはずしたあとも手洗いをすることが必要です。 |
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Q:ガス抜きの必要物品・手技等調べてきてといわれましたが、よい文献がありません。教えて下さい。 |
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A:ガス抜きの必要物品は、ネラトンカテーテル、キシロカインゼリー又はワセリン、水を入れた容器、汚染防止のシーツです。 手順は以下のようになります。・汚染防止シーツを敷き、患者に右側臥位になってもらう。(左側臥位では横行結腸・下降結腸のガスを誘導できない)・患者に口呼吸して力を抜くよう説明する。・カテーテルの先端に潤滑剤を塗り、カテーテルの尾側は水の入った容器に入れておく。・カテーテルを5-6cm静かに挿入する。・容器の中の水に気泡が出たことを確認して、カテーテルを抜去する。 |
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Q:現在受け持ちの患者様で中国人の方がいらっしゃいます。日本語はまったく通じません。この方で看護過程を作成しています。どのようなことが問題となってきますか?またコミュニケーション方法としての計画はどのようなものをあげていけばいいでしょか???ちなみに疾患は大腿骨頸部骨折でORIF後となっています。 |
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A:言葉の通じない患者様とのコミュニケーションは難しいですね。 まずできることは、使用する会話の中国語の単語カードを作成しておくことです。中国語ならある程度漢字で伝わるとは思いますが、医療用語の五カ国語の本が売っていると思います。 ↓のサイトには中国語が紹介されています。 http://di.m-pharma.co.jp/foreign/chinese/hospitalization.html ご家族や知人で通訳になっていただける方がいないのなら、ボランティアを募集してみてもよいと思います。ボランティア協会とかに相談してみてはいかがでしょうか。 経済的な問題がクリアできれば、医療通訳事業を行っているところもあるようです。 http://www.k-i-a.or.jp/medical/link.html |
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A:カンボジアの子供が定期的に入院、手術してくるのですが、入院生活の日常と、術後に訴えそうな単語をカードにしていました。 しかしその子供は字が読めなくて役には立たなかったのでボディーランゲージが主になりましたが。。。 接していくうちにカンボジア語で訴えてきてもなんとなく患者様の表情や言動で訴えが少しわかるようになりました。もちろん100%ではないですが・・・言葉だけがコミュニケーションだとは違うんだなとおもいました。 |
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Q:ここ最近、挿管患者は1番に口腔・鼻腔の吸引を行ってから気管内を行うべきという報告があったと聞きました。どのような根拠からこのような結論なのでしょうか?また、気管カニューレのサイドチューブも吸引する場合、どの順番で吸引したらよいのでしょうか? |
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A:気管挿管や気管切開下で人工呼吸や酸素療法、気道確保を行う時、口腔内分泌物が気管チューブや気管切開チューブと気管壁との隙間を通して気管内に流れ込む減少が起こります。人工呼吸器関連肺炎(VAP)の原因はこの現象が原因だと言われています。 これは、吸引処置によって誘発される咳嗽によって気管の攣縮を招き、口腔内・声門下分泌物を誤嚥する危険性が高くなります この現象を完全に防止することは困難なので、VAPの防止のためには、まず口腔ケアが一番大切で、口腔内の細菌を減少させることで、肺炎の防止を図ります。 なので順番としては、・口腔ケア・口腔内吸引・声門下(カフ上部)吸引・気管内吸引となり、常に上から下へ移動していくようにします。 |
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Q:以前働いていたところでは、吸引ビンに消毒薬(ヒビテン)を少量いれていたのですが、現在働いている施設では、全くの空ビンです。どちらが、正しいのでしょうか?? |
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A:吸引ビンは、吸引した痰等を溜めるビンのことでしょうか? 近年、器具の消毒方法は、どのような感染症例に使用した器具であるかではなく、どのような用途に再使用する器具であるかを基準として決定するのが基本とされています。 Spauldingによる器具分類が↓に掲載されています。 http://www.yoshida-pharm.com/text/03/3_2_1.html http://www.yoshida-pharm.com/point/data/02.html 吸引びん自体は患者と接するものではなく、洗浄のみで十分です。 もちろん吸引する時や吸引ビンの洗浄時は、標準予防策を遵守します。 http://www.yoshida-pharm.com/point/data/01.html |
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Q:アイケアについての勉強会があるのですが、なかなか文献が見つかりません。特に、重症患者様へのアイケアの意義が知りたいのですが・・・。何を調べればいいのでしょうか。教えてくださいお願いします!! |
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A:アイケアの研究は重要ですが、なかなかマニュアル化されていないですね。 日本集中治療医学会中国四国地方会での抄録がありました。 http://hypnos.m.ehime-u.ac.jp/icucs23/abstract/No-0000030.html 救急看護学会などでもアイケアの研究がされているようです。 研究資料が手に入らないか問い合わせしてみてはいかがでしょうか。 http://plaza.umin.ac.jp/~jaen/ |
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Q:高圧浣腸の方法を教えて下さい |
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A:高圧浣腸は、大量の微温湯などの液体を容器(イリゲーター)の中にいれ、50cmの高さにつるしてそこからカテーテルを通して腸内に注入する浣腸の方法です。液体の圧力を利用し、液をS状結腸よりも奥に入れることにより、結腸下部にある便を出し、腸壁を洗浄する目的で行われます。 手技の基本はグリセリン浣腸と同じです。カテーテルを挿入したら、クレンメを開き、液を100〜200/分の速さで注入します。注入が終わればクレンメを止め、すばやくカテーテルを抜きます。1-3分我慢してもらい排便してもらいます。 http://www.enema-museum.org/tkm/doc/Doc/Doc4.pdf#search= |
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Q:回答ありがとうございます。高圧浣腸時、左側臥位で微温湯を注入するため、ベット臥床して施行することになるのでベット上での排泄になりますよね?微温湯の量は、その患者によりますか |
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A:浣腸は立位ですると、直腸穿孔を起こす可能性があるので、どの浣腸でも側臥位で施行します。1?3分我慢してもらうので、ポータブルトイレへの移動も可能な方がおいでると思います。 量は医師の指示によると思います。 |
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Q:最高血圧が100を切るようなターミナル患者さんの身体状況を見る際、バイタルにくわえて尿量を重要視して観察する理由はなんですか?? |
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A:腎血流量は1,000〜1,200mL/minであり、心拍出量の20%を占め、他の器官に比べて非常に多い臓器です。 血圧低下があると、心拍出量減少、内因性カテコラミン増加→末梢血管収縮→腎血流減少→腎前性乏尿→尿細管障害→腎不全(ショック腎)という経路をたどります。また腎組織への酸素供給不足も腎不全は発症します。 適正時間尿量は1ml/・/hr(成人1時間当たり50〜60ml)で、1日尿量が400mL以下になると乏尿、100mL以下になる無尿状態です。 ショックは時間尿20mL以下を言います。 急性腎不全を起こすと、肺水腫や高カリウム血症、尿毒症症状が出現し、生命に関わってきます。 |
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Q:初めまして。術後の患者様に対して、呼吸器合併症予防の目的で超ネブを施行しますが、使用することによって起こる合併症とは何がありますか? |
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A:超音波ネブライザーによる問題は、感染の危険性があることだと思います。超音波ネブライザーによるセラチアの院内感染事例が過去にも報道されています。 超音波ネブライザーの消毒は、セミクリティカル器材として処理する必要があります。 http://www.jarmam.gr.jp/situmon/choonpa_shodoku.html http://www.med.kurume-u.ac.jp/med/imed1/kict/inhalation.pdf#search=' |
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Q:初めて質問させていただきます。今更な事なのですが、私は当然と思っていた「蓄尿バッグから尿を捨てるときは排出口をアルコール綿で拭いてから」のエビデンスを聞かれて、はたと困ってしまいました。カテーテル由来尿路感染症を防ぐ3つのポイントは尿道口と接続部と排出口だと書かれている文献は見つかったのですが、それでは納得してもらえませんでした。拭く・拭かないでどれほどの有意差があるのかはっきりしなければ、アルコール綿のコストなんか出せないと言われてしまい、困っています。教えてください。 |
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A:カテーテル関連尿路感染症(CAUTI)の原因となる菌の挿入部位は、確かに尿道口と接続部と排液口です。 排液口は、汚染された容器に触れることで細菌がバック内に侵入し、増殖して逆行性に膀胱内に到達すると考えられています。 排液口はきれいなもの、蓄尿ビンは汚染されたものとしてみると、排液チューブは不潔な容器につけないことが原則で、排液口を消毒することの意味はないものと考えます。 蓄尿ビンが滅菌されているなら、排液口を消毒することの意味が理論的には成立しますが、蓄尿ビンを滅菌する意味はないですよね。 蓄尿ビンをアルコールで消毒するなら意味はわかりますが、あまり合理的とはいえません。 蓄尿バッグを、患者より高い位置にしないということを守ることが重要と思われます。 http://www.nurse.or.jp/senmon/kansen/4-5.html |
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Q:蓄尿バッグから捨てる前に消毒するのは無意味なんですね。容器に付けないことが原則ですが、バケツにくっつけて捨てている姿をしばしば目にします。ならば、いっそのこと、毎度捨てたら消毒のほうが安全でしょうか? しつこくあほな質問ですみません。 |
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A:バケツにくっつけて捨てているのは、感染の原因になる可能性が高いと思います。しかし、患者様を汚物処理室に連れていくわけにもいかないので、何か他のものに移して破棄することになります。 やはり、容器に排液口をつけないようすることと、患者より蓄尿バッグを高くしないよう注意するしかないと思います。 ちなみに尿道留置カテーテルは挿入後2週間も経てば、細菌尿は必発します。このことからも消毒は必要ないと思います。 PS:全然あほな質問ではないですよ。わからないことは納得いくまで調べることが大切です。 |
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Q:すみません。セイラムサンプチューブのことで教えてもらいたいのですが。サンプチューブで胃内容物をドレナージする時、空気腔のブルーラインを私の病院ではだんご結びにくくって使用しています。サンプチューブは内容物を吸引した時ブルーラインから空気が吸い込まれ、チューブ先端の臓器の吸い込みを軽減してドレナージの効率をアップできると理解しているのですが、、これでは意味がないようにずっと思っていました。ブルーラインからの逆流を防ぐためにくくって使用しているのでしょうか?くくってもドレナージはできています。このような使用方法はあるのでしょうか?教えてください。 |
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A:当院はセイラムサンプチューブは採用していないので、使用経験がありません。二重管タイプの胃管として理解してよいでしょうか。 当院で使用しているサフィード胃管カテーテルの添付文章には、 空気腔の端(サイドチューブ)は必ず胃より高い位置に設置し、排液側は患者より低い位置に設置すること。[空気腔から胃内容物が逆流する可能性がある。]と記入されています。 二重管の構造が↓にあります。 http://www-md.info.pmda.go.jp/ygo/pack/15700BZZ02086000_A_01_01/ ブルーラインに意味は、イナさんが理解されている原理で正解だと思います。 ブルーライインを結んでも一重管の胃管と同じなのでドレナージはできますが、二重管を使用している意味がないですね。 施設によってはブルーラインを洗浄用に使用したり、両方ともドレナージに使用している施設もあるようです。 ブルーラインを患者より上に位置し、ドレナージ側を下にするということが、患者の体動等で保てない場合は、逆流してしまうため、ブルーラインを結んでしまうという施設も多いようです。 |
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Q:膀胱留置カテーテルを抜去後、患者に水分を多く与え排尿をほどこすのはどうしてでしょうか? |
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A:膀胱留置カテーテルを抜去後は、一時的に尿道括約筋等が麻痺して尿意を感じられない時があります。 過去ログ周術期看護の「術後の尿意」に記載してありますが、カテーテル抜去後は時間尿を観察して、自尿がなければ適切な時に導尿する必要があります。 患者様に水分摂取を促すのは、きちんと尿意を自覚してもらうため、また残尿が感染の原因となるので、尿をたくさん生成して感染を防止する意味もあると考えます。 |
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Q:初めてメールをします。50代の男性で脳出血後の後遺症の残る患者さんです。掻痒感が強くオムツをはがしてしまったり、全身をかきむしる行為が見られます。しかたなくつなぎの病衣をきていますが、かゆみに対して、何かいい対策があったら教えてもらいたいと思っています。ちなみに入浴は週一回でほぼ毎日体は清拭しています。 |
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A:発疹などの皮膚症状を伴わない場合で、かゆみが全身に及ぶ場合は、肝臓や糖尿病などの内臓に問題がある場合があります。や、目立たない発疹で疥癬などがみつかることがありますので、皮膚科の受診や全身精査を行うことをお勧めします。 それでも異常ない場合は、皮膚の乾燥によるものが多いと思います。 ヒスタミン剤などの使用も効果がありますが、多くはクリームなどの保湿剤を繰り返し使用するだけで、おさまることが |