過去ログ その他
| Q:実際の病院の現場で、大卒と、専門卒の学生とでは、仕事上なにか差が生まれることはあるのでしょうか・・。よく耳にするのは、大卒は慣れは遅いが、応用力に優れ、専門卒は、即戦力として、現場にすぐなれると聞きます。が、実際はどうなのでしょうか。また、大卒、専門卒で後々、仕事の内容に差は出てくるのでしょうか・・・。おしえてください。よろしくおねがいします。 |
| A:専門学校と大学卒業との実際の業務の上では違いはないと思います。でもお給料の額のスタートは4年間学んだわけですから大学卒業の方が高いです。 卒業後の仕事に反映される力量は、安易に出身学校では区別できないと思います。その人が学生時代培ってきた要領のよさや、性格でも差がでます。 しかし学校の教育方針としては、一般的にともさんのおっしゃってるとおり、専門学校では技術面を重視し、大学では知識面を重視したカリキュラムになっています。専門学校では1年の時からテストとレポートに追いまくられて、あまりのつらさに本来看護師を目指した初心を忘れてしまいがちになるということもよく聞きます。大学は1年余分に学べるわけですから、ゆとりがあります。専門学校はその分現場に出れば適応力がありますし、大学を出た方はあまりの違いにリアリティショックに悩まされるようです。 でも2-3年も経てば、同じように慣れてきます。その後の差はその人の努力しだいです。わからないことをそのままにしておくか、科学的根拠を理解してケアするかは業務に必ず反映されます。今は安全性の問題に直結しますので、勉強せずに業務に従事しておくことはできません。その病院の研修を保障する環境があるかどうかによっても影響はでると思います。 ここに学校を出た後の進学の道が記入されています。 http://www.torworld.com/view/index.cgi?mode=view&no=6&kind=2&id=Question 最近では3年生の専門学校でも、大学編入の道は開かれているようです。現在看護協会がすすめている専門看護師や認定看護師は資格審査に出身学校の差を設けていません。 数年看護の現場を経験されて、自分がどの分野に進みたいかじっくり考えてから進路を決めるのでも遅くないと思います。 |
| Q:とても基本的なことで申し訳ないのですが日々の行動目標 援助計画が立てられづにつまってしまいます。。。どういう風に立てればいいのでしょうか。。。 |
| A:看護計画は看護の基本でとても大切ですが、立案は難しいですね。 まずは患者様の「今の状態」を知ることからはじめます。観察も立派な看護計画です。 疾患からの問題点は以下のサイトを参照してください。 http://www.umin.ac.jp/kango_test/kango/ 初期計画はこれでよしとして、これから以降が患者様の個別性にそった問題点に焦点を当てなければなりません。 直接手が出せるのが、ADLに添った援助ですね。どこまで動けるかによって入院生活が快適に過ごせるように援助方法を考えます。 清潔保持、移動、更衣、食事、排泄等が適切に行えているか、患者様の満足度はどうか。清潔保持とリハビリは日々の状態を見ながら毎日の援助計画に反映できます。 次に精神的援助です。患者様がどんな不安をもっているか、もしくはどんな希望をもっているかを情報収集してください。社会的に問題があるなら、患者様の生活歴や社会背景を情報収集する必要がでてくるかもしれません。ご家族の協力を得ることも必要です。家族看護も計画を立てる上で重要ですね。 退院のめどがたったら、退院後の生活を想定して、セルフコントロールのための教育や家族指導、社会資源の活用などを看護計画に導入していきます。 患者様の全体像を把握することが大切ですね。 看護目標は評価しやすいように具体的に設定することが必要です。 当院では看護診断などの専門用語は使用せず、患者様の言葉をそのまま目標設定にすることがよくあります。患者様と療養目標を共有してこそ、闘病意欲を高め、同じ方向を向いて援助ができると考えています。 少し説明が抽象的だったかもしれません。患者様の具体的な様子を教えていただければもっと具体的なアドバイスができると思います。 |
| Q:白衣って皆何日着てるのかな.観察してないので分からないけどかなり汚そう。で理想は毎日でしょうが、何にまではOK?エビデンスは? |
| A:少し古い研究ですが、東大医学部付属病院の内田美保氏らが実施した「看護衣の汚染度に関する調査研究」が1991年の雑誌に掲載されていました。日勤終了後の看護師の白衣の細菌検査をしたもので、1日着用後で121ヶ/100mm2(以下単位省略)、2日着用後で122、3日着用後124という結果でした。未使用白衣の付着細菌数がほぼ0に近いことを考えると、白衣は1日着用しただけで十分汚れており、着用日数による付着細菌数の差はないようです。これを比較的患者との密接なケアが行われる内科病棟と、そうではない外科病棟に分けてみると、内科は3日間ともに同率ででていますが、外科では1日目が86に対して3日目で122と大体同じ汚染度になります。 以上からこの研究では白衣は毎日取り替えた方がよいが、3日間の着用が限度かという結論になっています。 しかし、この頃は感染学的にまだスタンダートプリコーションを実施するという考え方があまり浸透していなかったと考えます。 湿性生体物質(尿・痰・便・血液・体液など)で衣服が汚染される可能性がある場合は、使い捨てガウンやエプロンを使用することが徹底されればもう少し汚染度は減少するのではないかと思います。 |
| Q:平成16年度の日本における訪問看護を利用者数を教えていただきたいです。 |
| A:厚労省HPに毎年6月の介護給付費実態調査結果が発表されています。断片的な調査のようなので、16年度の平均利用数は不明です。 16年6月 http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/kaigo/kyufu/2004/08hyo1.html 17年6月 http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/kaigo/kyufu/2005/06hyo1.html |
| Q:よく病棟の看護師さん達の会話でワゴル・デコル・アポル・と言った言葉を聞きます。これは一体何の事を指しているのか分かりません。正式名所とその意味を教えて下さい。 |
| A:「アポる」は、ドイツ語Apoplexieから来ていて、「脳卒中で倒れる」という意味です。 「ワゴる」は迷走神経反射vagovagal reflex, vagal reflexを起こすという意味です。痛みや緊張のために副交換神経である迷走神経反射が起こり、顔面蒼白、気分不良、嘔吐、失神などをきたすことを言います。 「デコる」は心不全の陥ることを言います。 非代償性鬱血性心不全 decompensated congestive heart failureからきています。 心不全を起こすと、通常代償機構が働きます。これは、心拍出量が低下すると静脈還流が相対的に増加することになり、拡張期末の心室容量の増大が心臓の収縮力を増す (Starlingの法則)ことをさします。しかし心不全が慢性化すると心臓の収縮性は低下しはじめ、代償機構にますます依存することになり、その結果、心拍出量の低下→血液量の増大→心拍出量の低下という悪循環に陥る心不全のことを言います。 |
| Q:先日、私の看護観と言うタイトルでレポートを提出しなさいと言われました。看護観ってどんな事を求められているのかがイマイチ分かりません。教えて下さい。 |
| A:きちんとした論文でなくてよいのなら、「こういう看護師になりたい」「こういう看護を目指している」といった内容でよいのではないでしょうか。 まずは、自分は看護の道を志したきっかけを書き、その後実習や臨床で体験したことから学んだことを書いていきます。 自分の身内が入院した時の体験や自分の入院体験、看護への考えを変化させたまたは確信をもてた本や患者様、ご家族、先輩看護師、先生との出逢いやエピソードを織り込んで、起承転結で記入できればわかりやすいと思います。 ↓を参考にしてみてください。 http://www.interQ.or.jp/japan/taizo/kangokan.htm http://www1.odn.ne.jp/namikokochi/notebook1.html#006 http://www6.ocn.ne.jp/~rosen/65a.html 私も立場上このようなレポートに目を通すことがありますが、どこかから引用したかっこいい文章より、素直に学んだ体験がわかりやすいほうが好印象を持ちます。 |
| Q:ハイドレーションとは何のことなんでしょうか? |
| A:ハイドレーションとは日本語にすると「積極補水」のことで、化学療法や造影剤使用後など尿量を確保したいときに、維持輸液より大量の輸液を行うことのようです。 |
| Q:ほうかしき炎と静脈炎の鑑別のしかたをおしえてください |
| A:蜂窩織炎は、細菌感染によって起こる皮膚と皮下組織の感染症です。原因となる細菌は主にレンサ球菌で、時にブドウ球菌の感染も認めます。感染源は皮膚の損傷(外傷、皮膚炎、皮膚真菌症など)によって発生する場合と、感染源が全く特定できない場合とがあります。局所症状は痛みや脹れ、熱感、紅斑、水疱です。全身的に発熱、白血球数、CRP等の炎症所見がみられます。治療は抗生物質の全身投与になります。 http://www.town.kirishima.kagoshima.jp/HouseCall/encyc/123/161/31_0_0_0.html 静脈炎は静脈の炎症で、血栓性静脈炎は血液凝塊が関連する静脈の炎症です。静脈炎の一般的な原因としては局部への刺激(たとえば静脈ラインによる)、静脈内または静脈近辺の感染、血液凝塊があります。症状は腫脹・チアノーゼ・疼痛と圧痛が三大症状です。蜂窩織炎ほど強い炎症はなく、局所の発赤や熱感や全身症状まででることはまれです。治療も坑凝固剤、血栓溶解剤、炎症鎮痛剤が第一選択になり、感染を起こしていれば抗生物質を使用します。 http://www.town.kirishima.kagoshima.jp/HouseCall/encyc/123/42/163_0_0_0.html |
| Q:いつもわかりやすいコメントありがとうございます。重症筋無力症で、胸腺腫摘出術で良くなると聞いたのですが重症筋無力症と胸腺腫の関係がわかりません。教えてください。クリーゼに注意とは具体的に どのようなことですか?抗コリンエステラーゼを投与の意味はなんですか?治療、看護教えてください。 |
| A:重症筋無力症については、↓のサイトにとても詳しく掲載されています。胸腺との関係や抗コリンエステラーゼの投与理由などの治療も書かれています。重症筋無力症のクリーゼは呼吸困難で、このことについてもふれられています。 http://www.med.nagoya-cu.ac.jp/surg2.dir/mg/#重症筋無力症 看護はここを参考にして下さい。 http://www.umin.ac.jp/kango_test/kango/C/C10/ |
| Q:水庖性天疱瘡について 原因、疾患について教えてください。容易にうつりますか?ステロイド軟こう、内服のためか皮膚が容易にめくれます。そのためテープが張れないけども、褥瘡もあって、当てガーゼが必要なのです・・・ |
| A:皮膚に対する自己抗体が自己抗原に反応して、皮膚を傷害し、水疱を形成するのが天疱瘡および類天疱瘡です。なので感染したりはしません。 過去ログ「薬剤に関するもの」の「類天疱瘡とステロイド」を参考にして下さい。 容易に皮膚がめくれるのはこの疾患の特徴です。 ガーゼを使用するとくっつきませんか?はがした時出血したり、痛みがでたり大変だと思います。褥瘡も水泡もひっくるめてラップ療法にすれば、痛みなく治りますよ。絆創膏ははらずにオムツで覆って固定すればよいと思います。 http://www.wound-treatment.jp/next/wound245.htm |
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Q:漠然とした疑問があるのですがノ心筋梗塞や脳梗塞で死んだ細胞は生き返らないと聞きますがそれではなぜ心機能が改善したり麻痺や失語が改善するのでしょうか?いくら調べてみても分かりません。宜しくお願いいたします。 |
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A:確かに一度死んでしまった心筋は蘇らないと言われています。しかしその周辺の虚血している心筋は、生理的反応によって側副血行路ができ、血流が改善します。元に戻ることはできませんが、このことにより、最悪だった時よりは心機能は改善できます。しかし心筋壊死の範囲が広いと回復は困難です。 http://www.m-junkanki.com/case_study/omi1/asomi_1.html 心筋組織の再生医療は、心筋虚血部分の血管再生が主たる目的として治療されてきました。近年の幹細胞生物学の発達により、骨髄など生体内にも心筋細胞のもとになる細胞が存在することが明らかになり、壊死した心筋細胞そのものを再生できる可能性がでてきています。 脳も同じで、障害範囲にもよりますが、脳循環の改善やそれに伴う神経機能の改善がリハビリとともに進むことで、麻痺などの症状を改善させます。例えば、手の随意運動により、対側の大脳運動野の脳血流と脳代謝は増加します。 脳循環代謝改善薬にも色々な作用があります。 http://medicine.cug.net/drug/02/02_06_01.htm |
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Q:次の実習で重症筋無力症の患者さんを受け持つことになりました。胸腺摘出術を受けるようです。術後の合併症にはどのようなものがありますか?また、分かりやすい資料などありましたら是非教えてください! |
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A:私は重症筋無力症の看護の経験がないので↓を参考にして下さい。 術後合併症の記載もあります。 http://www.med.nagoya-cu.ac.jp/surg2.dir/mg/#重症筋無力症 http://www.med.nagoya-cu.ac.jp/surg2.dir/mg/#胸腺摘出術 |
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Q:手術で胸腺を取ったら、免疫系の働きはどうなるのですか?成人だからとっても大丈夫と聞きましたが、根拠が分かりません。教えてください |
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A:胸腺とは身体の胸骨の後側にある偏平葉の器官です。前駆細胞(T細胞)を受けて、免疫機能を持つ胸腺リンパ球(Tリンパ球)に分化増殖させ血行を介して抹消リンパ組織に送る働きをする非常に大事なところです。 胸腺は、母体中の胎生期から急速に発達し、出生後徐々に大きくなって、思春期には30〜40gの重さになります。体の成長が止まるその後は少しずつ小さくなり、成人になると脂肪で埋められていき退化していきます。40代では容積が10分の1以下になるそうです。 当然、免疫全体の司令塔であるT細胞の数も減少してしまいます。ただ、この他に胸腺外分化T細胞の存在も肝臓で発見されました。腸や皮膚、子宮にも存在するといわれ、これによってたとえ胸腺が萎縮退化しても免疫能力が守られるようです。 |
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Q:ソケイヘルニアについて 、緊急性がある場合はどんなときでしょうか?またopの対象にすべてなるのでしょうか。 |
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A:ヘルニアが長い間、出たり入ったりしている内に、脱出した臓器が整復できなくなることがあります。これを非観納状態といいます。この非観納状態が長く続くと、血液の循環が悪くなり、脱出した腸が壊死してしまいます。これを”ヘルニアかん頓”と言います。 ”かん頓”になると、ヘルニアの手術に加えて、腸を切除する手術も必要になる可能性が出てくるのでこういった事態は避けなければなりません。頻回に脱出するものや、用手で整復しにくいものはOP適応になると思います。反対にめったに脱出しないものや容易に整復できるものは、必ずしもOP適応にはならないと思います。 |
| Q:横紋筋融解症による急性腎不全について教えて下さい。また、尿中ミオグロブリンについてもお願いします |
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A:横紋筋融解症は、骨格筋細胞の融解、壊死により筋体成分が血液中に流出した病態です。 その際、筋肉細胞内から流出した大量のミオグロビンにより尿細管に負荷がかかるため、急性腎不全を併発することが多いようです。 横紋筋融解症については↓を参考にして下さい。 http://www.atol-com.co.jp/mp/di/pdf/04_06/hitokutimemo/33.pdf#search=
ミオグロビンはヘモグロビンより分子量は小さく、血清中に特異的に結合する蛋白もないため、尿中に容易に排泄され、急性腎不全をきたすこともしばしばあります。 |
| Q:今度8月のお盆に精神科の実習があります。精神科の入院形態はなんとなくですが頭に入っています。 その他に何を頭に入れていたらいいですか。教えてください。 |
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A:やはり精神疾患とその看護を学んでおくことが重要ではないでしょうか。 http://www.miyamoto.gr.jp/~ikesita/qq_man.html http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B5%B1%E5%90%88%E5%A4%B1%E8%AA%BF%E7%97%87 http://www.jpna.or.jp/kokoro/kokoro.html http://www.umin.ac.jp/kango_test/kango/G/
↓にリンクされているサイトは勉強になると思います。 |
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Q:妊娠中にお腹に水がたまるという事はどういうことなのですか。それでほかの病院に行きなさいといわれたみたいです。何か異常があるということですか。 |
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A:当院には産婦人科がないので、詳細は不明ですが、 子宮外妊娠で腹腔内に出血した場合 http://www.coara.or.jp/baby/dr2/backup/15.html
卵巣過剰刺激症候群(OHSS) http://www.kamiyaclinic.com/qa/index09.html
巨大な卵巣嚢腫がある場合、 http://www.ladys-home.ne.jp/faqsite/ans-files/FAQ-L/FAQ-L3.html
その他内科的疾患で腹水が貯留した場合が考えられると思います |
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Q:先輩達が良くメディケーションフォローと口にすることが有るのですがこれは内服で様子を見ていくと言う解釈で良いのでしょうか? |
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A:「内服で」と限定するかは不明ですが、現治療でフォローするという意味でよいと思います。 |
| Q:強皮症であれば、CT上多発結節がみられますか。 |
| A:強皮症では肺にも硬くなる変化(線維化)が生じ、びまん性の間質性繊維化、肺胞膜の肥厚、気管支周囲と胸膜の繊維化がみられます。隔壁が破れると小のう胞となり、のう胞性肺気腫の領域を生じます。
↓は肺線維症のCT所見です。ここでは大結節影ですが、上記の病態を考えれば多発結節が生じてもおかしくはないと思いますがいかがでしょうか。 http://akimichi.homeunix.net/~emile/aki/html/medical/Image/pulmonary-fibrosis-CT-1.jpeg |
| Q:強皮症が存在すると、吸収障害が存在するのは何故ですか。胃婁を開放をしている患者さんがいてるのですが、緑色の排液が認めるのは何故ですか。 |
| A:私たちの腸の中にはたくさんの腸内細菌がいて、ビタミンを合成してくれるなど、通常は、われわれにとって有用な存在です。腸の動きが悪くなると腸内細菌が必要以上に増えてきます。こうなると、細菌にじゃまされて、消化されたものが吸収できず、下痢となります。 また食道をはじめとする消化管全体に繊維化を起こすので、結果吸収障害を起こします。 よしえさんのケースは胃ろうを開放しているということですから、小腸の運動機能低下をきたし麻痺性イレウスを起こしている可能性があると思います。緑色をしているのは、胆汁が混ざって逆流していることが考えられます。 |
| Q:今日は悪性症候群が発生してから死に至るまでの経過をなるべく詳しく教えていただけませんか?
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| A:↓を参考にして下さい。 http://www.topnet.gr.jp/Hsiori/ZYUDAI/AKUSEI.HTM http://plaza.rakuten.co.jp/007siawase/33005 http://www1.linkclub.or.jp/~och-gim/NMS%20grand%20round.htm |
| Q:動脈硬化は動脈に起こるんですよね?静脈が硬い人や、逃げやすい人はなぜそうなるのですか?教えてください。 |
| A:動脈硬化の原因については、以前からさまざまな説がとなえられてきましたが,高血圧、高脂血症、喫煙、糖尿病、高尿酸血症、痛風、運動不足、体質、性格などが要因となります。 一方、静脈では、血管壁が動脈に比べて薄くできていて、血液の勢い、圧力もとても小さくなっています。また、逆流を防ぐために、静脈弁がついていたりして、血流障害がおこりにくくなっています。よって、血管壁の障害がなく,「静脈硬化」は起こらないといわれています。 たまごさんのおっしゃる静脈が硬い人は確かにおいでます。注射を頻回に施行される人は本来薄いはずの血管壁が硬くなります。また静脈弁の閉鎖不全が起こって静脈瘤ができたり、静脈でも石灰化がみられる人もいるようです。 |
| Q:質問なのですが、直腸バルーンについてどういった目的や方法など教えていただきたいのですが。インターネットにくわしくのっているものはありますか?探しても見当たりません。。。 |
| A:下のふたつの目的しかわかりませんでした。 直腸バルーンは、注腸透視の時に主に使用します。 http://www.med.kyushu-u.ac.jp/gut3/top/orientation.irrigo.html 前立腺の経直腸的超音波断層法の時にも使用するようです。 http://www8.plala.or.jp/yosikawa-isikai/zenritu.htm |
| Q:母性の実習をしています。産褥期の方が浮腫になりやすいのはなぜですか?子宮の収縮やホルモンの関係があると考えたのですが・・・。詳しくメカニズムを教えてください。 |
| A:当院には産科がないので、手元にある本では産褥期の浮腫の原因は分かりませんでした。参考までに妊娠中の浮腫の原因を記載します。
妊娠の経過とともにアルドステロン、エストロゲンの分泌が増加します。これらのホルモンはいずれもナトリウムや水分の再吸収を助長します。また妊娠子宮の増大とともに静脈が圧迫され、下肢、骨盤内の循環障害が起こり、静脈圧は上昇します。 正常の妊娠でも潜在性浮腫の状態であると言えますが、妊娠中の浮腫と最も関係あるのは妊娠中毒症です。妊娠あるいは産褥期に発症し、高血圧、蛋白尿、浮腫を主徴とする症候群です。 http://www5a.biglobe.ne.jp/~hhhp/toxemia/symptome.htm |
| Q:いつもありがとうございます。ASOの患者様でABIの結果右下肢が0.6という結果でした。変色もみられ、潰瘍もありますが、潰瘍は乾燥した状態で、開放しており、特別な処置はしていません。ときどきシーツ血液が付着します。高齢の患者様で、ねたきりです。こういう場合、潰瘍の処置はどのようにしたらいいのでしょうか?おねがいします。
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| A:ASOの潰瘍の改善は困難で、感染していないなら、創部は紙オムツで覆って積極的に乾燥させミイラ化させることがのぞましいと考えます。 消毒は不要ですし、浸出液がないなら開放でよいと思います。 入浴も可能です。 |
| Q:専門看護師になるには看護大学卒業がやはり必須条件なのですか??。認定看護師は経験年数があればいいんですよね? またそれらの資格をとると、やはり給料の面においてもちがってくるのでしょうか?ご教授願います。 |
| A:専門看護師は、大学を出ていることが資格取得の条件になっています。 http://www.nurse.or.jp/nintei/cns/ 認定看護師は、保健師、助産師、看護師の資格取得後、実務経験が通算5年以上あること、そのうち3年か認定看護分野の経験があることが必要になります。もちろん看護協会員になっていることが大前提です。 http://www.nurse.or.jp/nintei/cen/censaisoku.pdf 資格が給料に反映されるかどうかは施設によって違うと思いますが、キャリアアップを目指す人を増やすために、給料に反映している病院は増えてきているようです。 |
| Q:骨盤膿瘍についておしえてください。おねがいします。 |
| A:↓を参考にして下さい。 http://mmh.banyu.co.jp/mmhe2j/print/sec09/ch132/ch132c.html http://merckmanual.banyu.co.jp/cgi-bin/disphtml.cgi?url=13/s155.html |
| Q:看護方式について詳しく教えて頂けますでしょうか? チームナーシングやプライマリーナースについてよく理解できません。 よろしくお願い致します。 |
| A:各様式の特徴とそれぞれのメリット、デメリットを記入します。 ■固定性チームナーシング:固定したリーダーとメンバーがチームとして、継続して一定の患者グループを受け持ち、看護を計画実践する方式。 長所(1)多角的視点から情報を得られること。(2)看護師の知識や技術、経験などが未熟であってもチームで補いあって一定のレベルの看護が提供できること 短所(1)チームとして評価されるので、看護師のやりがいや満足度が低いこと。(2)看護に対する責任が分散されるので責任感が曖昧になる。(3)患者との人間関係が深まりにくい。 ■プライマリーナーシング:患者の入院から退院までの看護を一人の看護師が責任を持って受け持つ方式。 長所(1)患者中心の個別性のある継続した看護を保証できる。(2)看護師も仕事に誇りややりがいを感じ、責任感が強くなり、能力向上に積極的になる。 短所(1)受け持つ看護師の力量によって看護に差が生じること。(2)看護の結果に責任を持つことから、看護師の精神的負担が大きい。(3)受け持ちナースの業務内容の調整や人員確保で時間の保障をしないと質の高い看護が提供できない。 ■機能別看護:検温、処置、注射など業務別に係りを決めて看護師を振り分けて行う方式 長所(1)分業されているため能率よく、時間と労力の節約になる。 短所(1)患者との関係が薄く、情報が断片的で患者の全体像を把握しにくい。(2)患者は同じことを何度も言ったり、それぞれの看護師に聞いたりして満足度が低い。(3)日々の業務が請合い的になり看護師のやりがいが見出しにくく、看護に対する責任感が育ちにくい。
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| Q:鉄欠乏性貧血の症状として舌炎や口内炎が挙がっていますが、なぜおこるのでしょうか?文献を調べましたが載っていませんでした。 ヘモグロビンが足りないために酸素が十分体内にいきわたらず、薄い粘膜は損傷しやすいために起こるのかな?と自分なりに考えたのですが、どうでしょうか?? |
| A:あゆみさんのおっしゃるとおり、鉄欠乏性貧血時の皮膚症状は、組織の酸素欠乏と鉄成分不足による萎縮が原因と考えられています。口唇、口角、や口腔粘膜の過敏、易傷性も粘膜細胞の萎縮、劣弱化の結果起こります。 http://akimichi.homeunix.net/~emile/aki/html/medical/hematology/node53.html
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| Q:グラム陰性桿菌と、グラム陽性球菌が検出される感染症にはどんなものがあるんでしょうか?いくら調べてもわからないのでおしえてください
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| A:グラム陽性球菌の代表は、肺炎球菌、ブドウ球菌、レンサ球菌、腸球菌で、グラム陰性桿菌の代表は大腸菌、クレブシエラ、セラチア、緑膿菌です。 抗生物質の使用によって、いわゆる菌交代現象でのMRSAや多剤耐性緑膿菌などが多いと思われます。 どの検体で検出されたかによりますし、炎症を起こして症状が出ているかいないかによっても変わってきます。菌が検出されても病気を発症していないことも考えられます。 発熱やCRP陽性などの所見があり、痰から検出されたなら肺炎 ですし、下痢を伴うなら感染性腸炎ということになります。 ↓を参考にして下さい。 http://www.kdcnet.ac.jp/naika/intmed/7/7-4-r2.htm
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| Q:こんばんわ。 いつも質問に答えていただいてありがとうございます。 今回の質問なんですが、今日から急性期の看護実習に入りました。 私は整形外科で変形性股関節症の患者さんを受け持つことになったのですが、その患者さんは膝窩に静脈瘤が認められるという、記載がカルテにありました。 ほんなどで調べてみたのですが、静脈瘤があることで手術(人工股関節置換術)にどのようなリスクが生じるのかよくわかりませんでした。 ご存知のことがありましたら、教えていただきたいと思います。よろしくお願いします。 |
| A:下肢静脈瘤の軽症のものは、OPには影響しないと思います。 重症になって、皮膚潰瘍を併発するようだと、人工関節の感染源となり得ます。 また静脈瘤のある方で肺塞栓を起こす危険性があります。これも軽度では起こる可能性は低いですが、静脈炎を併発すると危険性が高くなるようです。 http://www.gik.gr.jp/~skj/pte/pte.php3 下肢静脈瘤については、↓のサイトがわかりやすいと思います。 http://www.med.teikyo-u.ac.jp/~nozomu/varix.html
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| Q:こんばんは。フィードバック機構について、正のフィードバックと負のフィードバックの特徴がいまいちよく分かりません。 問題集に 1、出血しても血液は凝固する(正) 2、正期産で正常分娩する(正) 3、減量の反動で過食になって体重が増加する(正) 4、血糖が低下するとインスリン分泌が低下する(負) とあるのですが、これについて分かりやすく教えて頂けますでしょうか?よろしくお願い致します。 |
| A:ホメオスタシスが保たれるのは、生体に自動調節機構が存在するからです。正のフィードバックとは、さらに分泌を促進するもの、負のフィードバックは分泌を抑制するものです。 具体例で言うと、動脈血二酸化炭素分圧(PaCO2)があります。 脳内には、化学受容体と呼ばれるPaCO2のセンサがあり、このセンサが現在のPaCO2のレベルを常に監視しています。例えば代謝による二酸化炭素産生量が増えたりしてPaCO2が設定値(=40mmHg) よりも高くなると、脳内の呼吸中枢が刺激され、換気量を増やして余分な二酸化炭素を体外に排泄し、PaCO2を減らそうとします。一方換気量を増やし過ぎてPaCO2が設定値を下回ってしまった場合は、換気を抑制して、体内の二酸化炭素レベルを維持しようとします。結局血液中の二酸化炭素レベルに変化があると、呼吸中枢がその変化を打ち消すように働いて呼吸調節反射が起こってきます。すなわちPaCO2は負のフィードバック機構によって調節されていることになります。 ホルモンも負のフィードバック機構により調整されています。分かりやすい例は血糖調節です。 血糖調節においては膵臓から分泌されるインスリンとグルカゴンが重要な役割を果たしており、インスリンは血糖低下作用を、グルカゴンは血糖上昇作用を示します。血糖が必要以上に増加するとインスリンの分泌が高まり、グルカゴンの分泌は抑制され、逆に血糖が減りすぎるとインスリンの分泌は減少し、グルカゴンの分泌が増加します。 正のフィードバックで代表的なものは、月経周期の中間に起きるLHサージに対するエストロゲンによる刺激です。 http://www.kms.ac.jp/~endo/jisshu4.htm 問題集の問いが「正しいものをひとつ選びなさい」なら、答えは4になると思います。
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| Q:明日ウェグナー肉芽腫症の方が入院するのですが、教科書等に載ってなくインターネット上にも情報がありませんでした。腎臓内科で入院するのですが、どのような病気なのか教えて下さい。すいません
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| A:Wegener(ウェゲナー)肉芽腫症で検索するとHITしますよ。 http://www.nurs.or.jp/~academy/igaku/s4/s43236.htm http://www.nanbyo.or.jp/zaidan/nanbyo/tokuteisikkan_list/25/content25.html http://www.nanbyou.or.jp/sikkan/006.htm
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| ご質問に
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| お答えしています。
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