院長あいさつ

高松平和病院 院長 原田真吾

高松平和病院 院長 
原田真吾

高松平和病院は1949年12月1日に職員3人で診療所を開設して以来、1953年からは社会保障制度を改善する運動を進めるために全日本民主医療機関連合会(民医連)に加盟し、働く人たちの医療機関として診療を行ってきました。

また、1980年に医療生活協同組合となってからは、非営利・協同の組織として地域の組合員さんと一緒に、健康づくり・明るく安心して暮らせるまちづくりのための様々な活動を行っています。これからも「医療生協の基本理念と行動指針」に基づく活動を通して職員ひとりひとりが信頼される医療人として成長し、「医療福祉生協のいのちの章典」を実践し「いつでも、どこでも、だれでも」安心して医療が受けられるよう、患者を中心とした医療の実現をめざして努力していきます。

今、コロナウイルス感染の流行に伴い、一般住民・地域・病院、あらゆる場面で苦しみを強いられてきました。発熱で受診先に困る方、ワクチン接種の予約が取れない方、多くの困難があります。また人が集まることが制限され、医療生協の活動にとっても辛い時期です。日常を取り戻すために、当院がその中心になれるよう組合員さんの力をお借りし、今後も頑張るつもりです。ご支援頂きますようよろしくお願い致します。

高松平和病院 院長 原田真吾