外来診療

受付時間
午前 9:00~12:30(受付は8:30から)
午後 3:00 ~ 6:00(受付は1:30から)
急患の方はこの限りではありません。
整形外科は完全予約制となっております。

 

休診日
休診 木曜日午後・土曜日午後・日曜日・祝日・祭日
年末年始 (12月30日~1月3日)
諸事情により診療体制、診療時間が変更になる事があります。

 

緊急の受診

夜間、休日など受付時間外に緊急に受診ご希望の場合は必ず事前に電話で連絡の上来院してください。
当直の医師が対応致します。

電話 087-833-8113

 

はじめて受診される方へ

1階受付にて初めて受診される旨を伝え、健康保険証、紹介状(お持ちの方)をご提示ください。
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『初診申し込み用紙』をお渡ししますので、記入されましたら受付へお出しください。患者登録後、受付票と診察券をお渡しします。

受付窓口で受付票をお受け取りいただき、受付希望の診療科の窓口に受付票をお出しください。

看護師がお名前をお呼び出しするまでしばらくお待ちください。

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内科希望の方 1階内科窓口へ
外科・整形外科希望の方 1階外科、整形外科窓口へ

 

再診の方へ

ご予約されている方もそうでない方も、1階受付にて診察券をご提示ください。
受付票をお渡ししますので、受付希望の診療科の窓口へお渡しください。

月初めには健康保険証を受付に提示してください。
保健変更があった場合には、その都度お知らせください。

 

医療関係者の方へ
当院専用の申込用紙にて、診療・検査予約ができます。
手続きの流れ
  1. ご紹介患者様予約申込書に必要事項をご記入の上、FAXしてください。
  2. 予約票を返信いたします。
FAX 087-833-8162(地域連携室直通)
受付時間 月~金:8:30~17:00
土:8:30~12:00

ご紹介患者様予約申込書

 

インプラントCT
当院では、インプラントCTの撮影が可能です。
予約、料金のお問い合わせは、地域連携室(087-833-8161)までお願いします。

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カルテ開示しています
カルテ開示の目的とは?

 

患者の権利を保障する。
カルテ等、当院が保有する医療情報を積極的に開示することによって、患者が自己に関する情報のコントロール権を保障し、また医療生協の「患者の権利章典」の「知る権利」「自己決定権」を保障することを目指す

 

患者と医療従事者のよりよい関係形成へのきっかけにする
カルテ開示を積極的に行なうことによって、インフォームド・コンセントをより充実させ、信頼関係を強化していくことを目指す。

 

共同の営みとしての医療の実践のための重要な保障とする
医療現場での実践を、患者と医療従事者との共同の営みとして取り組むことを目指す。

 

カルテ開示によって医療の質の向上を図る
カルテ開示により、根拠に基づく医療を一層真摯に追求し、医療内容の質的向上を目指す。

 

カルテ開示方法については、窓口でおたずね下さい。

 

セカンドオピニオンのすすめ
セカンドオピニオンとは?

主治医以外の医師に治療法などの意見を聞くことを言います。

本来は紹介状をもって、次の病院にかかることが望ましいのですが、そのことが主治医に言えず、別の病院でいちから検査を受けるというケースも少なくないと思われます。

 

当院では?

以前からセカンドオピニオンの要望にお応えしてきました。

診断や治療の説明をしたあとに「もし、他の医師の意見をお聞きになりたいようでしたら気兼ねなくおっしゃってください」と付け加えることがあります。

特にがんなどの悪性の病気の場合は、患者様の気持ちを察してこちらからきりだすことが多いのですが、それでも患者様は気兼ねし、医師に相談するよりは看護師にそっとお願いされることが多いように思われます。

そこで待合室に「セカンドオピニオンを希望される方は気軽にお申し出ください」というポスターを掲示することにしました。

 

セカンドオピニオンを希望された方の声

Bさんはがんの手術を受けて4年になります。

先日行った検査でがんの再発が発見されました。

Bさんは告知を受けていましたので、主治医は再発であることと治療方法について説明をしました。Bさんは「診断や治療に何の疑問もないけれど、余命や最後の病状について専門医の意見を聞きたい」とセカンドオピニオンを希望されました。

希望された病院はセカンドオピニオン外来を開設した病院でした。

Bさんは「診察では知りたいことを説明されました。

ショックだったけれど知りたいことがわかってすっきりしました」と話して下さいました。Bさんの言葉に主治医への信頼と「自分らしく生きていく」という決意が感じられました。

 

禁煙外来のすすめ

当院では、毎週水曜16:00~17:30に禁煙外来を行っています。

タバコは百害あって一利無しと言われるくらい体に悪いものです。

タバコの害として肺がんやCOPD(慢性閉塞性肺疾患)という肺気腫と慢性気管支炎をあわせたような病気で、ひどくなれば、自宅で酸素をすわなければならない恐れのある怖い病です。

遅すぎる禁煙はありません禁煙は続ければ続けるほど効果がでてきます。

何回か禁煙にチャレンジしたもののなかなかうまくいかなかった、これから始めようと思っている方一度禁煙外来を受診することをおすすめします。

 

無料低額診療事業に関するお知らせ

 長引く経済不況や相次ぐ医療・社会保障制度の改悪などにより、国民生活はますます深刻な状況になってきています。 当院では「いのちは平等」の理念に基づき、これまでも入院時の室料差額はいただいておりませんでしたが、社会的な困難を抱えた方の「最後のよりどころ」となることを目指して、10月18日より、生活保護などを受けられていない低所得者の方を対象とした無料定額診療事業を開始しましたので、医療費や生活のことなどでお困りのことがありましたら、お気軽にご相談下さい。

 

無料低額診療事業とは?

社会福祉法第二条三項に基づいて、経済的理由により適切な医療等を受けられない方に対して、安心してよい治療を受けていただくため、無料または低額で診療を行う事業です 。

 

どんな人が利用できるの?

この制度を利用することができるのは、当院で治療を受けられる方で、経済的な理由で診療費の支払いが困難な方です(ただし一定の条件があり、審査の上で決まります)。

 

対象となる診療費は?

当院での診療費に限ります(一部適用されない診療費もあります)。院外処方箋による調剤薬局でのお支払い(お薬代)、介護費用については対象になりません。

 

申請に必要なものは?

基準を満たしているかどうかを判断するため、あらかじめ源泉徴収票・課税証明書・給与明細書などの資料のご呈示をお願いすることがありますので、あらかじめご了承ください。

お問い合わせ・ご相談は、医事課(TEL:087-833-8112)まで。

 

無料低額診療事業認定までの流れ
初期相談
お話をお伺いし、無料低額診療事業の概要や手続きの流れ、注意点などをご説明します。無料低額診療事業の申請をさせる方は申請書をお渡しします。

 

申請書類の準備
申請に必要な書類を準備していただきます。

 

認定相談
準備していただいた申請書類をもとに面談をさせていただきます。

 

院内での審査
申請書類と面談内容をもとに審査を行い、原則として2週間以内に審査結果をお知らせします。

 

Q&A
Q1.無料低額診療事業を利用するには審査が必要とのことですが、審査基準はどのようになっていますか?

 審査基準は、同居家族全員での生活保護基準を基にしています。

生活保護基準の100%未満は医療費自己負担が無料に、100%~130%未満の方は医療費自己負担が半額となります。同居家族全員での審査となりますので、仮に同じ収入の方でも、同居家族の数によって承認・不承認が分かれる場合があります。

 

Q2.無料低額診療事業はいつまでも受ける事ができるのですか?

 原則3ヶ月間となっていますので、3ヶ月の間に、生活保護や制度の活用の相談を進めていくことになります。

 

Q3.高松平和病院以外の病院や診療所でも無料や低額になるのですか?

 高松平和病院のみとなります。

 

Q4.経済的に厳しいのですが、無料低額診療事業が承認されなかった場合には診療は受けられないのですか?

 承認とならなかった場合は、通常の医療費が発生します。分割支払いなどお支払いについてご相談をお受けいたします。

 

Q5.無料低額診療事業の適用が承認された場合、過去の医療費も対象となるのですか?

 無料低額診療事業の適用承認を受けた方で、申請を受け付けた日から対象となります。

 

Q6.同一世帯の家族が病気になったのですが、対象になりますか?

 無料低額診療事業の適用は世帯単位で行なわれますので、同一世帯の方は対象となります。