2020年度は、看護部は「マグネットホスピタル」をめざしています。

 高松平和病院は、超急性期から在宅をつなぐ役割を持った地域に根差した病院として、2019 年 5 月 1 日、地域包括ケア病床 45 床と一般・小児 5 床、一般急性期病棟 52 床へ病床機能再編を果たしました。
「絶対に断らない」という意識のもと、病院職員が一丸となって、連携先の病院・診療所、地域の要求に応えられるようになりました。
 一方、ホスピス緩和ケア病棟は公的病院の緩和ケア病棟とも連携を一層強化し、がんターミナル期の患者様のニーズにお応えしております。

2020 年度 看護部スローガンは

看護集団として団結し経営改善に取り組みながら、みんなを惹きつける
「マグネットホスピタル」を実現しよう!

を掲げました。

  1. 患者様が「大切にされている、また入院・受診したい」と感じてもらえる病院に
  2. 多職種連携し、安全・安心なよりよいチーム医療を実践できるプロセスが構築できる
  3. なんのために、誰のために」を念頭に患者さんと丁寧に向き合う
  4. 看護部スタッフがやりがいを持って働き続けられている

を常に念頭に、日々の看護にあたってまいります。

 

 私たち民医連看護師は、看護観や理念に基づいてHPH,SDHなど事例に学びながら困難な状況に置かれている人びとの支援を行っていきます。
また、平和と個人の尊厳が大切にされる 2020 年代へ、生活と人生に寄り添う切れ目のない医療の実践、高い倫理観と変革の視点を養う職員育成も推進していきます。

ご協力をよろしくお願い申し上げます。

2020 年5月 1 日 
総看護師長 福家 妙子 

私たちの活動
高松平和病院は「いのちの章典」を基本に、患者様を中心に据えて 、患者様が闘病の主人公になれるように心がけています。
いつでも誰でも必要な医療が受けられるように、 休日・夜間いつでも診察受付をしています。
また差額ベット代はいただいていません。
病棟では看護方式を「固定チームナーシング」としています。
看護師は受持ち患者様に責任を持ち、信頼関係をより構築し、看護計画の実践を継続的に行います。
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患者様の知る権利と自己決定権を保障するため、外来・入院ともカルテ開示を行い、診療情報の提供を行っています。
病棟では、看護計画を開示し、療養目標を共有することで、同じ目標に向かって療養できるよう努力しています。
患者様やご家族もカンファレンスに参加していただき、療養計画の立案を一緒に考えていただいています。
患者さまの生活と労働の場を実際見ることで病気の発生した原因や今後の療養のポイントが見えてくることがあります。私たちが行った療養指導が在宅でいかに役に立つかが評価の要です。地域や在宅訪問を積極的に行います。
看護の質の向上と安全・安心の看護実践のために、品質マネージメントシステム(QMS)を活用しています。またチーム医療を重視し、SFM(セーフティマネージメント)委員会、業務改善委員会、感染対策委員会、褥瘡対策チーム、栄養サポートチーム、呼吸療法チームなど幅広く活動しています。